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キーワードでテクノを知る

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キーワードでテクノを知る

Keyword 01テクノが大手企業と切磋琢磨できている理由
Enable Impossibility

モーションコントローラといえばテクノ

当社の事業を説明するうえでのキーワードは、【モーションコントローラ】です。自動車や航空機などに使われる部品やスマートフォンなどに使われる電子部品などを生産するための産業用装置には、装置自身を制御する"システム"が必要です。人間で言うところの脳にあたりますが、それこそがモーションコントローラです。生産するものや生産性の要求によって差はありますが、高速・高精度な制御を求められます。

当社はそのモーションコントローラの開発を30年以上手掛けてきました。「モーションコントローラ一筋」というと業界では珍しいと思います。テクノはモーション制御で、大手企業や中小企業の先端的なマシンや設備のお手伝いをしているのです。当社のライバル企業でいうと、誰もが知る大手企業の名前が複数挙げられます。
しかしながら、少数精鋭かつ30年以上の長きにわたって事業が継続し、大手企業と切磋琢磨できているのは当社だけといっても良いかもしれません。理由としては、【モーションコントローラ】に業務を特化し続けたことによる技術力や、経験の蓄積に基づいたお客様からの信頼にあると思っています。これまでご利用いただいたお客様の中には、大手ライバル企業で実現できなかったことを、「テクノにお願いしたら実現できた」と評価された方もいらっしゃるほどです。「モーションコントローラといえばテクノ」、「難しいことはテクノに相談」といった言葉をいただけるようになったことは誉れですね。

Keyword 02お客様と家族が信頼・応援してくれる会社
Trust and Support

プロジェクトマネージャー
代表取締役 山中 裕貴
テクノの企業理念・事業へのこだわり
  • 技術を極め、技術で社会に貢献する
  • お客様・社員・協力会社を大事にする
  • プライベートと仕事は密接に関係していると考える
  • 安定・堅実経営
  • やりがいを提供

先代の山中守は、テクノを立ち上げる前、大手メカトロニクス製品の製造メーカーでエンジニアをしていました。
NCの開発部隊にいた山中はNCの技術・知識・経験を工作機だけでなく、専用機や自動機にも活かせるはずだと思い、 1988年に当社を興しました(1988年有限会社システムテクノブレイン創業。1990年株式会社テクノ設立)。
山中が生粋のエンジニアだったこともあり、当社はモーションコントローラの技術集団といえます。
また、FA業界の中でもモーションコントローラのみに特化した企業は少ないこともあり、当社に相談いただく お客様の課題は難易度が高いものばかりです。
そのような状況でも当社の社員は、責任感・誇り・やりがいなどを持ち仕事に臨んでいます。

また、当社の考えとして
・企業経営として大切なのは社員。そして彼らは家族のために仕事をしている。
・家族に協力・応援してもらえる会社とする。
があります。

お客様の対応状況によっては帰宅が遅くなることもありますし、出張もあります。
しかし、当社はスタッフ一人一人が技術者であるだけでなく、プロジェクトマネージャーでもあるという業務形態を取っているので、 仕事のスケジュール管理を各々に任せています。
自分でスケジューリングできれば、プライベートも充実させることが可能になるはずです。
今では、仕事の合間に授業参観に行ったり、運動会の日は休みを取ったり、それぞれのスタッフが上手く仕事を 調整して家族とのプライベートを充実させています。

Keyword 03先進技術の中でのオンリーワン企業
Only one company

オンリーワン企業

事業を継続的に成り立たせるためには、テクノとの取引でお客様にメリットを感じていただく必要があります。
当社はお客様に「ナンバーワン」ではなく「オンリーワン」になっていただきたいと考えています。どんなに優れた製品でもライバルは存在します。「ナンバーワン」になっても、すぐライバルがそれ以上の製品を開発してきたら、また順位争いが始まります。
しかし、「オンリーワン」になればライバルは存在しません。お客様から「オンリーワンになれた」と言っていただけるような取引が、当社と継続的にお付き合いいただくメリットといえます。
そして、それこそがテクノが「オンリーワン」企業であり続けられる所以であると思っています。

お客様である装置メーカーは他社との差別化や独自性を追求しています。片や常に進化しているテクノは、最先端の技術を常に実現してきたと自負しています。その姿勢は今後も変わりません。最新の技術動向を調査し、装置メーカーが求めることに対し、積極的に提案・実現に邁進していきます。
FA(※1)業界でもインターネットやビッグデータといった分野が重要視されてきており、 将来はIoT(※2)化していくことが予想されます。テクノはIoT製品を提供することはありませんが、今後は一歩進んだIoTの世界にも役立つ【モーションコントローラ】を提供していく所存です。テクノという会社名の由来は、技術(テクノロジー)なのですが、これからも【モーションコントローラ】を中心とした技術で、業界の「オンリーワン」を目指していく想いは変わりません。また、お客様に寄り添い、当社の技術を活用いただくことによって、お客様に「オンリーワン」企業になっていただき、お互いにwin-winの関係を構築し続けたいと思います。

Keyword 04仕事とプライベートを充実できる職場環境
Enriching work and private

プロジェクトマネージャー

感じえない「仕事のやりがい」それが、当社テクノにはあります。

日本の生産技術は間違いなく世界一だと思います。それは、大手企業よりも当社のような特異技術で産業社会全体を支える多くの中小企業によるものです。
大手企業の良さは安定ですが、仕事面でいうと大きな工程の中の一部を担当し続けることにより仕事がルーティン(作業)化してしまう可能性があります。逆に中小企業の場合は、小さい組織だからこそ、幅広い業務範囲にはなりますが、面白い仕事の全てに携われるうえ、自身の努力の成果を一生にわたって享受できるのがメリットといえます。
そこに特異技術があれば、企業安定もでき、それらは大手企業では感じえない仕事のやりがいになります。それらが、当社テクノにはあります。

また、仕事を充実させるためにはプライベートも重要です。
「プライベートが充実すれば仕事が充実する。仕事が充実すればプライベートが充実する」と私たちは考えています。
テクノの仕事を通じて、やりがい・達成感を感じてみてほしいと思います。

  • (※1)FA… ファクトリーオートメーション。工場における生産工程の自動化システム
  • (※2)IoT… インターネットオブシングス。モノのインターネット。様々なモノがインターネットと接続され、モノ同士がインターネットのように繋がること。
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