RTMC64-M3 API 詳細¶
クラス名 | 概略 |
---|---|
pyfinemotion.rt64m3 | 統合クラス |
pyfinemotion.rt64m3comm | 通信コマンド発行 |
pyfinemotion.rt64m3tpclogging | TPCロギング項目設定&取得データ変換 |
pyfinemotion.rt64m3status | ステータス確認 |
pyfinemotion.rt64m3param | パラメーター確認 |
pyfinemotion.rt64iniParser | iniファイル読込 |
pyfinemotion.rt64tcnv | テクノコードプログラム変換 |
pyfinemotion.rt64gcnv | Gコードプログラム変換 |
pyfinemotion.rt64m3const | モーションコントローラ内部定数定義 |
pyfinemotion.rt64m3data | 通信データフォーマット定義 |
pyfinemotion.commerror | 通信エラー定義 |
pyfinemotion.prgconverror | プログラム変換エラー定義 |
pyfinemotion.rt64m3¶
-
class
pyfinemotion.rt64m3.
Rt64m3
(inifilepath='./rt64m3drv.ini')¶ Bases:
pyfinemotion.rt64m3comm.Rt64m3Comm
RTMC64-M3を操作するライブラリです.
Rt64m3Commを継承し通信コマンドの発行及び
Tコード, Gコード変換クラスをインスタンス化し運転プログラムの変換を行います.
-
_commlibpath
¶ モーションライブラリのパス
Type: str
-
_inifilepath
¶ 設定ファイルのパス
Type: str
-
_MAXTASK
¶ モーションコントローラーの最大タスク数
Type: int
-
_MAXAXIS
¶ モーションコントローラーの物理軸数
Type: int
-
_TIMERCLOCK
¶ モーションコントローラーの処理時間カウントクロック
Type: int
-
_BUFSIZE
¶ プログラム格納用のバッファサイズ
Type: int
-
_programbuf
¶ プログラム格納用のバッファ
Type: ctypes.c_char_p
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_isconnected
¶ 通信ハンドラ開放フラグ
Type: bool
-
erase_tpc_data
()¶ ロギング開始からRt64m3クラス内にバッファされるデータを初期化します.
-
fetch_tpc_data
()¶ TPCロギングデータを取り出します.
取得するデータサイズは実行時のTPCバッファにある全データです.
このメソッドはstart_tpc()メソッドで発行されたTPC取得用スレッドが呼び出します.
Returns: tpcsettingsの項目名がキー, そのデータのnp.Arrayが要素になった辞書 Return type: dict_array (dict)
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get_tpc_data
()¶ TPCロギングデータを返します.
Returns: tpcsettingsの項目名がカラムのpandasデータフレーム Return type: tpc_df (df)
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init_comm
(trials=5)¶ Rt64m3との通信を開始します.
通信ビジーエラーの場合trials回接続を試行します.
Parameters: trials (int) -- 試行回数
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quit_comm
()¶ 通信の接続を切断します.
通信終了時は必ず呼び出して下さい.
このメソッドを出さないまま別インスタンスからの接続を増やしていくと,
RTMC64-M3が空き通信ハンドル無しエラーを発行します.
-
read_onestepprogram
(task, step)¶ 現在選択されているプログラム番号の任意のステップの運転プログラムを読出します.
[読み込み実行条件]
- 選択されているプログラム番号に運転プログラムダウンロード済み
Parameters: - task (int) -- タスク番号
- step (int) -- ステップ番号(0:は現在実行中のステップ番号になります)
Returns: 選択したステップのプログラム文字列
-
read_program
(task, pno)¶ 指定したタスクのプログラム番号のプログラムを読み出し文字列で返します.
Parameters: - task (int) -- タスク番号
- pno (int) -- プログラム番号
-
read_tpc_state
()¶ TPCロギング拡張情報読出(DAT_TPCINFO_EX=0x2A)
TPCデータのロギング情報を読出します.
Returns: TPCデータロギングフラグ(0:未実行,1:実行中) usedbufsize (int): バッファ使用容量(Byte) emptybufsize (int): バッファ空き容量(Byte) Return type: flag (int)
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read_tpc_state_simple
()¶ TPCロギング情報読出(DAT_TPCINFO=0x24)
TPCデータのロギング情報を読出します.
Returns: TPCデータロギングフラグ(0:未実行,1:実行中) num (int): TPCデータロギングポイント数(0~4095) Return type: flag (int)
-
save_program
(task, pno, filepath)¶ 指定したタスクのプログラム番号のプログラムを読み出しファイルに保存します.
Parameters: - task (int) -- タスク番号
- pno (int) -- プログラム番号
- filepath (string) -- ファイルパス
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set_axismultiplier
(pulses)¶ 各軸の小数点位置を指定します.
Parameters: pulses (list[int]) -- 要素数9, 各要素の値が1~100000[パルス]のリスト
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set_feedunit
(pulse, timeflag='minutes')¶ 補間移動時のF指定の単位を設定します.(デフォルトは[pps(パルス/秒)
Tコード, Gコード双方の単位を変更します.
Parameters: - pulse (int) -- 単位時間あたりの移動量 1~200000パルス
- timeflag (string) -- minutes=秒単位, seconds=分単位
-
set_positionunit
(pulse)¶ 全軸の座標/移動量指定、円弧半径指定の小数点単位を指定します.("X1." や "R1."と記述時の倍率指定)
全ての軸指定の小数点位置を変更するためset_axismultiplier関数の後で呼び出すと,
set_axismultiplier関数で設定した軸毎の小数点位置がset_positionunit関数で指定した小数点位置に置き換わってしまいます.
set_axismultiplier関数は必ずset_positionunit関数の後で呼び出すようにしてください.
Parameters: pulse (int) -- 座標/移動量単位 (1, 10, 100, 1000, 10000, 100000)
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set_zx_plane
(plane='XZ')¶ X軸/Z軸円弧を行う際の平面の選択を行います.
Parameters: plane (str) -- "XZ"=XZ平面, "ZX"=XZ平面
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start_tpc
(fetch_interval=1)¶ TPCロギングを開始コマンドを発行します.
また, 1秒ごとにTPCロギングデータを取得し内部バッファに格納するスレッドを発行します.
start_tpcを呼ぶとそれまでSLm8000クラスにバッファされていたTPCデータは初期化されます.
Parameters: fetch_interval (float) -- TPCデータ取得周期(/秒)
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stop_tpc
()¶ TPCロギングを停止します.
TPCデータ取得スレッドを停止させた後, 取得したデータを返します.
-
tpc_thread
()¶ TPCロギングデータ取得スレッドです.
self.__tpc_fetch_interval秒ごとにself.__fetch_tpc_dataメソッドを呼び出し
取得したデータをself.__tpc_dfに格納します.
self.__stoptpcがTrueになるとスレッドを終了します.
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write_dnc_program_from_file
(filepath, task, code='Tcode', cont=False)¶ 渡したファイル名のDNC運転用プログラムをコントローラーに書込みます.
プログラムがRTMC64-M3内のDNC用バッファ以上の場合,
書き込める分だけをはじめに書込んだ後,
DNCバッファがプログラム実行により一定以上の空き容量が空くまで待ちつづけます.
プログラムを最後まで書き込めたらメソッドが終了します.
他の動作を行いながらDNC運転をする際にはスレッドを分けてください.
Parameters: - filepath (str) -- ファイル名
- task (int) -- タスク番号
- code (str) -- プログラムコード("Tcode"または"Gcode")
- cont (bool) -- 渡すテキストがDNCプログラムの続きか
-
write_dnc_program_from_str
(text, task, code='Tcode', cont=False)¶ 渡した文字列のDNC運転用プログラムをコントローラーに書込みます.
Parameters: - text (str) -- プログラム文字列
- task (int) -- タスク番号
- code (str) -- プログラムコード("Tcode"または"Gcode")
- cont (bool) -- 渡すテキストがDNCプログラムの続きか
-
write_program_from_file
(filepath, task, programblock, code='Tcode')¶ ファイルに保存されたプログラムをコントローラーに書込みます.
Parameters: - filepath (str) -- プログラム文字列
- task (int) -- タスク番号
- programblock (int) -- 書き込むプログラムブロック
- code (str) -- プログラムコード("Tcode"または"Gcode")
-
write_program_from_str
(text, task, programblock, code='Tcode')¶ 渡した文字列のプログラムをコントローラーに書込みます.
Parameters: - text (str) -- プログラム文字列
- task (int) -- タスク番号
- programblock (int) -- 書き込むプログラムブロック
- code (str) -- プログラムコード("Tcode"または"Gcode")
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write_tpc_settings
(tpcsettings, task, frequency=0)¶ TPCロギング設定を書き込みます.
Parameters: - tpcsettings (Rt64m3TPClogging) -- Rt64m3TPCloggingのインスタンス
- task (int) -- タスク番号
- frequency (int) -- ロギング周期(msec) 0の時は毎周期
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pyfinemotion.rt64m3comm¶
-
class
pyfinemotion.rt64m3comm.
Rt64m3Comm
¶ Bases:
object
RTMC64-M3との通信を実装したクラスです.
Plm3exクラスに継承されます.
-
phcom
¶ 通信ハンドル番号
Type: int
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change_axislabels
(axislabels)¶ 論理軸指定を引数として与えるコマンドを使用する際の軸ラベルを変更します.
Parameters: axislabels (list[str]) -- 要素9の文字列リスト. [0]が第1論理軸ラベル, [8]が第9論理軸のラベル
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change_interpolate_override
(task, spinoverride)¶ 補間送りオーバーライド%変更コマンド(REQ_COVRDCHGP=0x85)
直線補間/円弧補間動作時のオーバーライドを変更します.
ROMSW設定で補間オーバーライドを無効にした場合は,通信エラーになります. [コマンド実行条件]
- 機械パネルのオーバーライド選択が無効
Parameters: - task (int) -- タスク番号
- spinoverride (int) -- 主軸オーバーライド設定値(0~200)
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change_override
(task, override)¶ 送りオーバーライド%変更コマンド(REQ_OVRDCHGP=0x2D)
送りオーバーライドを0%~200%の範囲で1%刻みで設定します.
[コマンド実行条件]
- 機械パネルのオーバーライド選択が無効
Parameters: - task (int) -- タスク番号
- override (int) -- オーバーライド設定値(0~200)
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change_spindle_override
(task, spindleoverride)¶ 主軸オーバーライド%変更コマンド(REQ_SOVRDCHGP=0x86)
主軸/SPIN動作時のオーバーライドを変更します.
ROMSW設定で主軸オーバーライドを無効にした場合は,通信エラーになります. [コマンド実行条件]
- 機械パネルのオーバーライド選択が無効
Parameters: - task (int) -- タスク番号
- spindleoverride (int) -- 主軸オーバーライド設定値(0~200)
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copy_programblock
(task, sourcepno, dsttask, dstblckno, dstpno)¶ プログラムブロックコピーコマンド(REQ_PRGBLKCPY=0x6C)
既にダウンロード済みのプログラムを指定し別ブロックにコピーします.
別ブロックにコピーしたプログラムにはプログラム番号とタスクを設定可能です.
[コマンド実行条件]
-コピー元とコピー先が重ならない場合.
-コピーする際にプログラムブロック領域外にならない場合.
-コピーするプログラム番号が使用中でない場合.
-コピー先に既にプログラムが設定されている場合は,そのブロックが使用中でない場合.
(コピー先にあるプログラムは消去しますのでご注意下さい.)
Parameters: - task (int) -- タスク番号
- sourcepno (int) -- コピーするプログラム番号
- dsttask (int) -- コピーした後のタスク番号
- dstblckno (int) -- コピーした後の先頭ブロック番号
- dstpno (int) -- コピーした後のプログラム番号
-
delete_programblock
(task, pno)¶ プログラムブロック削除コマンド(REQ_PRGBLKDEL=0x6D)
既にダウンロード済みのプログラムを指定しそのプログラムを削除します.
[コマンド実行条件]
-削除するプログラム番号が使用中でない場合.
Parameters: - task (int) -- タスク番号
- pno (int) -- 削除するプログラム番号
-
erase_memory
(param=False, program=False, abspos=False, macro=False, all=False)¶ バックアップメモリ初期化コマンド(REQ_GENE=0x14)
バックアップメモリのデータを初期化します.
バックアップされているデータは以下です.
パラメータ
- サーボパラメータデータ
- ピッチエラー補正パラメータ
- 工具長補正データ
- 工具径補正データ
- 補間前加減速パラメータ
運転プログラム
アブソポジション
マクロ変数
パラメータを初期化すると,パラメータ未設定エラーになります.
パラメータ未設定エラーは,各パラメータを再設定する事により解除できます.
(無効のオプションに対する設定は不要です.)
[コマンド実行条件] - 全タスクセッティングモード
Parameters: - param (bool) -- パラメーターを初期化するか
- abspos (bool) -- アブソポジションを初期化するか
- macro (bool) -- マクロ変数を初期化するか
- all (bool) -- 全てのパラメータを初期化するか
-
exec_abs_linear_interpolation
(task, feed, mode='logical', **kwargs)¶ アブソ直線補間位置決めコマンド(REQ_LINASTART=0x18, REQ_LINBSTART=0x35)
アブソモードの直線補間決めを実行します.
有効軸以外の軸指定は,無効です.
[コマンド実行条件]
- サーボON状態
- 動作モードが手動運転モードか自動運転モード
- 運転プログラム未実行 又は ティーチング中
- 移動中の軸がない
- 手動パルサー選択無効
- 指定軸が独立位置決め中でない
- 指定軸がトルク指令中でない
- 指定軸が回転速度指令中(SPIN中)でない
Parameters: - task (int) -- タスク番号
- mode ("logical" or "mechanical") --
logical"= 論理座標系アブソ指定
"mechanical" = 機械座標系アブソ指定
- kwargs (dict) -- 直線補間位置決め値dict (ex. X=100000) 値の範囲は-1000000000~1000000000[pulse]
-
exec_abs_positioning
(task, mode='logical', **kwargs)¶ アブソPTP位置決めコマンド(REQ_PTPASTART=0x16, REQ_PTPBSTART=0x34)
アブソモードのPTP位置決めを実行します.
有効軸以外の軸指定は,無効です.
[コマンド実行条件]
- サーボON状態
- 動作モードが手動運転モードか自動運転モード
- 運転プログラム未実行 又は ティーチング中
- 移動中の軸がない
- 手動パルサー選択無効
- 指定軸が独立位置決め中でない
- 指定軸がトルク指令中でない
- 指定軸が回転速度指令中(SPIN中)でない
Parameters: - task (int) -- タスク番号
- mode ("logical" or "mechanical") --
logical"= 論理座標系アブソ指定
"mechanical" = 機械座標系アブソ指定
- kwargs (dict) -- PTP位置決め値dict (ex. X=100000) 値の範囲は-1000000000~1000000000[pulse]
-
exec_abs_positioning_without_syc
(task, mode='logical', **kwargs)¶ 同期軸無視アブソPTP位置決めコマンド(REQ_SYNEGPTPASTART=0x4A, REQ_SYNEGPTPBSTART=0x4B)
同一指令2軸制御の同期軸で基準軸または従属軸を同期軸指定を無視して,
独立にアブソモードのPTP位置決めを行います.有効軸以外の軸指定は無効です.
[コマンド実行条件]
- サーボON状態
- 動作モードが手動運転モードか自動運転モード
- 運転プログラム未実行 又は ティーチング中
- 移動中の軸がない
- 手動パルサー選択無効
- 指定軸が独立位置決め中でない
- 指定軸がトルク指令中でない
- 指定軸が回転速度指令中(SPIN中)でない
Parameters: - task (int) -- タスク番号
- mode ("logical" or "mechanical") --
logical"= 論理座標系アブソ指定
"mechanical" = 機械座標系アブソ指定
- kwargs (dict) -- PTP位置決め値dict (ex. X=100000) 値の範囲は-1000000000~1000000000[pulse]
-
exec_abs_servo_positioning
(task, mode='logical', **kwargs)¶ 絶対座標独立位置決めコマンド(REQ_AXMV=0x69, 0x6A)
絶対座標への独立位置決め移動を開始します.
メカトロリンクの位置決め命令を使用することにより,
RTMC64-M3の移動/運転プログラム実行とは別に(非同期に)移動を行います. [コマンド実行条件]
- 指定した軸がサーボONしている
- 全体アラームや指定したタスクがエラーでない
- セッティングモードでない
- 独立位置決め命令以外の移動指令で動いていないもしくは, 移動指令での移動停止中でない
- 手動操作中(JOG移動中や手パ軸選択中)でない軸
- 原点復帰中でない
- オーバライドが0%でない
- 指定軸がトルク指令中でない
Parameters: - task (int) -- タスク番号
- mode ("logical" or "mechanical") -- logical"= 論理座標系アブソ指定, "mechanical" = 機械座標系アブソ指定
- kwargs (dict) -- 各軸インクリメント独立位置決めdictのdict, keyはpulse(移動量)とfeed(送り速度)
Example
第1軸を論理座標系アブソ指定で1000の位置, 送り速度1000で動作させる場合
→ exec_abs_servo_positioning(task=0, mode="logical", X={"pulse": 1000, "feed":1000}) 第2軸を機械座標系アブソ指定で-1000の位置, 送り速度1000で動作させる場合
→ exec_servo_positioning(task=0, mode="mechanical", Y={"pulse": -1000, "feed":1000})
-
exec_linear_interpolation
(task, feed, **kwargs)¶ インクレ直線補間位置決めコマンド(REQ_LINSTART=0x17)
インクレモードの直線補間位置決めを実行します.
有効軸以外の軸指定は無効です.
[コマンド実行条件]
- サーボON状態
- 動作モードが手動運転モードか自動運転モード
- 運転プログラム未実行 又は ティーチング中
- 移動中の軸がない
- 手動パルサー選択無効
- 指定軸が独立位置決め中でない
- 指定軸がトルク指令中でない
- 指定軸が回転速度指令中(SPIN中)でない
Parameters: - task (int) -- タスク番号
- feed (int) -- 補間送り速度 [pls/sec]
- kwargs (dict) -- PTP位置決め値dict (ex. X=100000) 値の範囲は-1000000000~1000000000[pulse]
-
exec_positioning
(task, **kwargs)¶ インクレPTP位置決めコマンド(REQ_PTPSTART=0x15)
インクレモードのPTP位置決めを実行します.
有効軸以外の軸指定は,無効です.
[コマンド実行条件]
- サーボON状態
- 動作モードが手動運転モードか自動運転モード
- 運転プログラム未実行 又は ティーチング中
- 移動中の軸がない
- 手動パルサー選択無効
- 指定軸が独立位置決め中でない
- 指定軸がトルク指令中でない
- 指定軸が回転速度指令中(SPIN中)でない
Parameters: - task (int) -- タスク番号
- kwargs (dict) -- インクリメント指令dict (ex. X=100000) 値の範囲は-1000000000~1000000000[pulse]
-
exec_positioning_without_syc
(task, **kwargs)¶ 同期軸無視インクレPTP位置決めコマンド(REQ_SYNEGPTPSTART=0x49)
同一指令2軸制御の同期軸で,基準軸または従属軸を同期軸指定を無視して,
独立にインクレモードのPTP位置決めを行います.有効軸以外の軸指定は無効です.
[コマンド実行条件]
- サーボON状態
- 動作モードが手動運転モードか自動運転モード
- プログラム運転未実行またはティーチング中
- 移動中の軸がない
- 原点復帰中でない
- ホーム戻り中でない
- 手動パルサー選択無効
- 指定軸が独立位置決め中でない
- 指定軸がトルク指令中でない
- 指定軸が回転速度指令中(SPIN中)でない
Parameters: - task (int) -- タスク番号
- kwargs (dict) -- PTP位置決め値dict (ex. X=100000) 値の範囲は-1000000000~1000000000[pulse]
-
exec_servo_positioning
(task, **kwargs)¶ 独立位置決めコマンド(REQ_AXMV=0x68)
インクリメント独立位置決め移動を開始します.
メカトロリンクの位置決め命令を使用することにより,
RTMC64-M3の移動/運転プログラム実行とは別に(非同期に)移動を行います. [コマンド実行条件]
- 指定した軸がサーボONしている
- 全体アラームや指定したタスクがエラーでない
- セッティングモードでない
- 独立位置決め命令以外の移動指令で動いていないもしくは, 移動指令での移動停止中でない
(但し, 通信コマンド/運転プログラムに関わらず独立位置決め命令で動いている軸に対しては本コマンドで指令可能)
- 手動操作中(JOG移動中や手パ軸選択中)でない軸
- 原点復帰中でない
- オーバライドが0%でない
- 指定軸がトルク指令中でない
Parameters: - task (int) -- タスク番号
- kwargs (dict) -- 各軸インクリメント独立位置決めdictのdict, keyはpulse(移動量)とfeed(送り速度)
Example
第1軸を1000パルス, 送り速度1000で動作させる場合 → exec_servo_positioning(task=0, X={"pulse": 1000, "feed":1000}) 第2軸を-1000パルス, 送り速度1000で動作させる場合 → exec_servo_positioning(task=0, Y={"pulse": -1000, "feed":1000})
-
force_inputs
(inputs)¶ 汎用入力強制制御コマンド(REQ_COMPINPUT=0x2A)
任意の入力の強制的なON/OFFを一括して指定します.
Parameters: inputs (list[[list[int]]]) -- 要素がintの二次元リストです.
要素0がI#0000レジスタ, 要素1がI#0001レジスタ,要素2がI#0002レジスタ 要素115がI#0115レジスタの強制入力命令リストです.
強制入力命令リストは要素数16コで各要素の値が強制入力命令です.
強制入力命令は(0:無変更, 1:強制ON指定, 2:強制OFF指定, 3:強制制御解除)です.
-
force_io
(io, port, bitnum, flag)¶ 汎用入出力ビット強制制御コマンド(REQ_COMPIOBIT=0x2C)
任意の入出力の強制的なON/OFFを指定します.
Parameters: - ioport (str) --
強制入力, 強制出力どちらを操作するかのフラグです.
強制入力では"input", 強制出力では"output"を入れてください
- port (int) -- 出力するポート先です. inputは0~115, outputは0~63になります.
- bitnum (int) -- 操作するポートのビット番号(0~15)です.
- flag (int) -- 操作する強制命令コマンドです(0:無変更, 1:強制指定解除, 2:強制ON指定, 3:強制OFF指定)
- ioport (str) --
-
force_outputs
(outputs)¶ 汎用出力強制制御コマンド(REQ_COMPOUTPUT=0x2B)
任意の出力の強制的なON/OFFを一括して指定します.
Parameters: inputs (list[[list[int]]]) -- 要素が64コのintの二次元リストです.
要素0がI#0000レジスタ, 要素1がI#0001レジスタ,要素2がI#0002レジスタ 要素63がI#0063レジスタの強制出力命令リストです.
強制出力命令リストは要素数16コで各要素の値が強制出力命令です.
強制出力命令は(0:無変更, 1:強制ON指定, 2:強制OFF指定, 3:強制制御解除)です.
-
classmethod
get_tpc_data
()¶ モーションコントローラーからTPCデータを読み込みます.
-
classmethod
init_comm
()¶ モーションライブラリとの通信を開始します.
-
load_commlib
(path)¶ 通信ライブラリを読み込みます.
Parameters: path (str) -- 通信ライブラリのパス
-
move_programblock
(task, pno, blockno)¶ プログラムブロック移動コマンド(REQ_PRGBLKMV=0x6B)
既にダウンロード済みのプログラムブロックを別ブロックに移動します.
[コマンド実行条件]
移動するプログラム番号が使用中でない場合.
移動先に既にプログラムが設定されている場合はそのブロックが使用中でない場合.
(移動先にあるプログラムは消去しますのでご注意下さい.)
Parameters: - task (int) -- タスク番号
- pno (int) -- 移動するプログラム番号
- blockno (int) -- 移動先先頭ブロック番号
-
off_spindle
(task)¶ 主軸回転ON/OFFコマンド(REQ_SPCMND=0x50)
主軸回転を停止させます.
[コマンド実行条件]
- サーボON状態
- アラーム未発生
- 動作モードが手動運転モード/自動運転モード/DNC運転モード
- 移動中の軸がない
- 指定軸が独立位置決め中でない
- 指定軸がトルク指令中でない
- Mコード出力中でない
Parameters: task (int) -- タスク番号
-
on_spindle
(task)¶ 主軸回転ON/OFFコマンド(REQ_SPCMND=0x50)
主軸回転を開始します.
[コマンド実行条件]
- サーボON状態
- アラーム未発生
- 動作モードが手動運転モード/自動運転モード/DNC運転モード
- 移動中の軸がない
- 指定軸が独立位置決め中でない
- 指定軸がトルク指令中でない
- Mコード出力中でない
Parameters: task (int) -- タスク番号
-
onoff_output
(port, bitnum, flag)¶ 汎用出力ビット直接制御コマンド(REQ_OUTPUTBIT=0x44)
任意の汎用出力のON/OFFを指定します.
(汎用出力以外の出力への設定は無視されます)
Parameters: - port (int) -- 出力するポート先です. outputは0~63になります.
- bitnum (int) -- 操作するポートのビット番号(0~15)です.
- flag (int) -- 操作する強制命令コマンドです(0:無変更, 1:強制指定解除, 2:強制ON指定, 3:強制OFF指定)
-
onoff_outputs
(outputs)¶ 汎用出力直接制御コマンド(REQ_OUTPUT=0x1D)
出力を直接ON/OFFします.変更出来る出力は汎用出力(Ro1856~Ro2367)です
但し運転プログラムにて出力命令を実行すると変更されます.
(後に指定された方が有効になります.)
本コマンドは全ての汎用出力を制御します.
運転プログラムで使用している汎用出力指令と干渉しないように注意が必要です.
なるべく任意の信号のみを制御できる「4-2-24.汎用出力ビット直接制御」(REQ_OUTPUTBIT)コマンドをご使用ください.
Parameters: - outputs (list[int]) -- 要素数12のリストです.
- [1]がo#0001レジスタ, [63]が#0063レジスタの出力となります. ([0]がo#0000レジスタ,) --
- 各要素は各レジスタの出力したいビットに1を立てた整数値として下さい. --
-
onoff_servo
(task, **kwargs)¶ 各軸サーボON/OFFコマンド(REQ_SVONOFF=0x3A)
各軸のサーボON/OFFを設定します.
各軸サーボON/OFFコマンドはサーボON状態の時に強制的にサーボOFFするためのコマンドです.
エラーが発生しているときなど,サーボONできない状態の時にはサーボON出来ません.
サーボOFF指定を行うと対象軸に対してインターロックが設定されます.
サーボOFF指定を解除してもインターロック設定は解除されませんので,
必要に応じてインターロック設定も解除して下さい.
[コマンド実行条件]
- 移動中の軸がない
- ACCたまりなし
- 指定軸が独立位置決め中でない
- 指定軸がトルク指令中でない
- 指定軸が回転速度指令中(SPIN中)でない
Parameters: - task (int) -- タスク番号
- kwargs (dict) -- ON/OFF値dict (ex. X=True)
Example
第1軸をOnする場合 → onoff_servo(task, X=True)
第1軸をOffする場合 → onoff_servo(task, X=False)
全軸をOnにする場合 → onoff_servo(task, ALL=True)
全軸をOffにする場合 → onoff_servo(task, ALL=False)
-
out_mcode
(mcode)¶ Mコード出力コマンド(REQ_MCDOUT=0x3D)
指定したMコードを出力するように指令します.
Mコード出力コマンドでは,M03(主軸正転)のような内部Mコード処理は行いません.
[コマンド実行条件]
- サーボON状態
- 動作モードが手動運転モード/自動運転モード/DNC運転モード
- 運転プログラム未実行 又は ティーチング中
- 移動中の軸がない
- 手動パルサー選択無効
Parameters: mcode (int) -- 出力Mコード(0~255)
-
quit_comm
()¶ モーションライブラリとの通信を終了します.
-
read_assigned_axis_info
()¶ 軸割り当て情報読出(DAT_ASSAXISTBL=0x3C)
現在の各軸タスク割り付け情報を読出します.
各物理軸がどのタスクのどの論理軸に割り当てられているかを取得します.
Returns: 要素n番目が第(n+1)番目の物理軸の割り当てを示します. 各要素の0番目がタスク番号, 1番目が論理軸番号となっています.無効軸の場合両方の要素にNoneが入ります.
Return type: axassignments (list[task, logicalaxis])
-
read_dnc_info
(task)¶ DNCバッファ情報データ読出(DAT_DNCBUFI=0x0F)
現在のDNCバッファの状態を読出します.
Parameters: task (int) -- タスク番号 Returns: DNCバッファ使用容量 dncfree (int): DNCバッファ空き容量 Return type: dncsize (int)
-
read_forcedio_status
()¶ 強制入出力状態データ読出(DAT_FORCEIO=0x13)
RTMC64-M3の強制入出力の状態を読出します.
※各入出力の割付については,
「ユーザーズマニュアル<機能編> 2-3 標準入出力チャンネル表」を参照して下さい
Returns: 要素数116]): 汎用入力リスト index=0がi#0000, index=115がi#0115 Outputs (list[int: 要素数64]): 汎用出力リスト index=0がo#0000, index=63がo#0063 Return type: Inputs (list[int
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read_foreground_time
()¶ フォアグランド周期計測データ読出(DAT_FORGROUND=0x90)
フォアグランドループの処理時間を読出します.
Returns: 最大処理時間[us] foregroundnow (int): 現在処理時間[us] Return type: foregroundMax (int)
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read_interlocked_axis_info
(task)¶ 軸インタロック設定データ読出(DAT_AXINTLOCK=0x29)
各軸のインタロックの有効/無効状態を読出します.
Returns: 第n軸がインタロックの場合, n番目の要素の値が1になります. インタロックでない場合は0になりますReturn type: interlockaxislist (list[int])
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read_io_status
()¶ 入出力状態データ読出(DAT_IODATA=0x03)
RTMC64-M3の汎用入出力の状態を読出します.
※各入出力の割付については
「ユーザーズマニュアル<機能編> 2-3 標準入出力チャンネル表」を参照して下さい.
Returns: 要素数116]): 汎用入力リスト index=0がi#0000, index=115がi#0115 Outputs (list[int: 要素数64]): 汎用出力リスト index=0がo#0000, index=63がo#0063 Return type: Inputs (list[int
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read_macrovariable
(task, macronum)¶ マクロ変数読出(DAT_MCRREG=0x33)
指定された番号のマクロ変数に対する読出を行います.
読出し不可のマクロ変数に対する読み出しを行うことはできずエラーになります.
Parameters: - task (int) -- タスク番号
- macronum (int) -- マクロ変数番号
Returns: マクロ変数値
Return type: value (int)
-
read_macrovariables
(task, startmacronum, size)¶ マクロ変数(一般レジスタ)読出(DAT_VARIABLE=0x19)
マクロ変数値を一括で読み出します.
先頭マクロ変数番号(startmacronum)からsize個のマクロ変数を読み出します.
タスクはローカルマクロ変数指定時のみ有効です.
パラメータ指定には異なるマクロ変数範囲にまたがるような指定をする事はできませんので御注意下さい.
例: 先頭が#1180で取り出すデータが50コ
マクロ変数の範囲は以下になります.
マクロ変数範囲 | 最大データ数 | 説明
#1000~#1199 | 200 | グローバルマクロ変数
#1200~#1299 | 100 | ラダー共有マクロ変数(PLMC->FA-M3R)
#1300~#1399 | 100 | ラダー共有マクロ変数(PLMC<-FA-M3R)
#1400~#1499 | 100 | ローカルマクロ変数
#5500~#5699 | 100 | グローバルマクロ変数
#5700~#5799 | 50 | ラダー共有マクロ変数(PLMC->FA-M3R)
#5800~#5899 | 50 | ラダー共有マクロ変数(PLMC<-FA-M3R)
#5900~#5999 | 50 | ローカルマクロ変数
#5500以降のマクロ変数は #1000~#1499(16bit単位)を32bit単位でアクセスしたものになります.
(前のマクロ変数番号が下位, 後ろのマクロ変数が上位)として使用します.
本メソッドではビット結合を行いますが, 先頭マクロ変数番号が奇数の場合ビット結合の結果正しい値にならないので注意して下さい.
Parameters: - task (int) -- タスク番号
- startmacronum (int) -- 先頭マクロ変数番号
- size (int) -- マクロ変数数
Returns: 長さがsizeで各要素がintのリスト
なお#5500以降のマクロ変数の場合は要素数はsize/2(sizeが奇数の場合余りは切り捨て)
Return type: macrovariables (list[int])
-
read_neglected_axis_info
(task)¶ 軸ネグレクト設定データ読出(DAT_AXNEGLECT=0x28)
各軸の軸指令の有効/無効状態を読出します.
Returns: 第n軸が軸指令の無効の場合, n番目の要素の値が1になります. 有効の場合は0になりますReturn type: neglectaxislist (list[int])
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read_onoff_axis_info
(task)¶ 各軸サーボON/OFF設定データ読出(DAT_AXSVONEN=0x31)
各軸のインタロックのON/OFF状態を読出します.
Returns: 第n軸がONの場合, n番目の要素の値が1になります. OFFの場合は0になりますReturn type: onoffaxislist (list[int])
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read_pointtables
(task, startpointnum, size)¶ ポイントテーブル読出[DAT_POINTTABLE=0x3B]
ポイントテーブルデータを読み込みます.
Args: task (int): タスク番号 startpointnum (int): 読込開始ポイントテーブル番号 size (dict): 読み込むポイントデータ数Returns: 1~9軸までのポイントテーブルデータ*ポイントデータ数の二次元リスト 無効ポイントテーブルの値はNone
Return type: pointtables([[int]])
-
read_programblock_info
()¶ プログラムブロック情報読出(DAT_PRGBLKINFO=0x1B)
現在の各プログラムブロック情報を読出します.
返されるプログラムブロック情報は
[[タスク番号(int), プログラム番号(int), ]...]で要素数が64の二次元リストです.
Returns: プログラムブロックデータリスト Return type: blkinfo_list ([[task(int), prognp(int)]])
-
read_rtc_time
()¶ 制御周期内処理時間計測データ読出(DAT_RTC=0x21)
内部にて実測した制御周期毎の内部処理時間を読出します.
Returns: 最大処理時間[us] rtcnow (int): 現在処理時間[us] Return type: rtcMax (int)
-
read_servoparams
()¶ サーボパラメータ読出(DAT_PARAMETER=0x00)
サーボパラメータの読み出しを行います.
Returns: 物理軸サーボパラメータクラス Return type: servoparams (ServoParams)
-
read_status
()¶ ステータスデータ読出(DAT_STATUS=0x02)
動作状態(アラーム状態を含む)や各軸の現在値などのデータを読出します.
有効軸以外の各軸のデータは無効データです.
Returns: plm3exステータスクラス Return type: plm3exstatus (Plm3exstatus)
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read_version
()¶ ROMバージョン情報読出(DAT_VERSION=0x27)
システムのバージョン情報を読出します. :returns: ROMバージョン情報dict :rtype: romversion_dict (dict)
-
reflect_program
()¶ Flashメモリへのプログラム反映コマンド(REQ_REFMEM=0x6E)
ダウンロード済みの全プログラムデータを保存領域に保存します.
ROMSWのユーザフリーオプションにて"運転プログラムバックアップ方法"を
"手動バックアップ"に設定した場合に限りFlashメモリへのプログラム反映コマンドは有効です.
("自動バックアップ"の場合:処理をせずにOKを返します.
"バックアップ無し"の場合:通信エラーを返します.)
-
reset_task
(task)¶ リセットコマンド(REQ_RESET=0x1A)
リセットを行います.
リセット処理にて以下の動作を行います.
[リセット動作]
- プログラム実行中の場合は,プログラム実行を終了させる.
- 移動中の軸がある場合は,移動を終了させる.
- アラーム発生中の場合は,アラーム解除/サーボONを行う.
(但し,アラーム要因が解除されていない場合,再びアラームになります.)
[コマンド実行条件]
動作モードや動作状態に関わらず常時実行可能です.
Parameters: task (int) -- タスク番号
-
reset_timer
()¶ 周期計測値クリアコマンド(REQ_TIMERRESET=0x42)
制御周期内処理時間最大値とフォアグランド周期計測最大値をクリアします.
-
restart_task
(task)¶ 軸移動再開コマンド(REQ_RESTART=0x1B)
軸移動停止コマンドにて,停止中の軸の移動を再開します.
軸移動再開は,以下のような移動を軸移動停止コマンドにて停止させた場合に実行可能です.
[コマンド実行条件]
- インクレPTP位置決めコマンドによる軸移動が停止中
- アブソPTP位置決めコマンドによる軸移動が停止中
- インクレ補間位置決めコマンドによる軸移動が停止中
- アブソ補間位置決めコマンドによる軸移動が停止中
[データフォーマット]
コマンド付加データは有りません.
Parameters: task (int) -- タスク番号
-
return_to_axisreference
(task, **kwargs)¶ 各軸原点復帰コマンド(REQ_AXAUTOZRN=0x33)
逃げ動作を行い各軸自動原点復帰します. 有効軸以外の軸指定は無効です.
[コマンド実行条件]
- サーボON状態
- 動作モードが手動運転モードか自動運転モード
- 運転プログラム未実行
- 移動中の軸がない
- 手動パルサー選択無効
- 指定軸が独立位置決め中でない
- 指定軸がトルク指令中でない
- 指定軸が回転速度指令中(SPIN中)でない
Parameters: - task (int) -- タスク番号
- kwargs (dict) -- 各論理軸原点復帰指令dict (ex. X=True)
Example
第1軸のみ動作させる場合 → return_to_axisreference(task, X=True)
第1,2軸を動作させる場合 → return_to_axisreference(task, X=True, Y=True)
全軸動作させる場合 → return_to_axisreference(task, ALL=True)
-
return_to_axisreference_manually
(task, **kwargs)¶ 各軸原点復帰コマンド(REQ_ZRNSTART=0x12)
逃げ動作を行わずに各軸手動原点復帰します. 有効軸以外の軸指定は無効です.
[コマンド実行条件]
- サーボON状態
- 動作モードが手動運転モードか自動運転モード
- 運転プログラム未実行
- 移動中の軸がない
- 手動パルサー選択無効
- 指定軸が独立位置決め中でない
- 指定軸がトルク指令中でない
- 指定軸が回転速度指令中(SPIN中)でない
Parameters: - task (int) -- タスク番号
- kwargs (dict) -- 各論理軸原点復帰指令dict (ex. X=True)
Example
第1軸のみ動作させる場合 → return_to_axisreference_manually(task, X=True)
第1,2軸を動作させる場合 → return_to_axisreference_manually(task, X=True, Y=True)
全軸動作させる場合 → return_to_axisreference_manually(task, ALL=True)
-
return_to_home
(task)¶ ホームポジション位置決めコマンド(REQ_HOME=0x83)
設定されたホーム位置へ移動します.
[コマンド実行条件]
- サーボON状態
- アラーム未発生
- 動作モードが手動運転モード/自動運転モード/DNC運転モード
- 運転プログラム未実行 又は ティーチング中
- 移動中の軸がない
- 手動パルサー選択無効
- 指定軸が独立位置決め中でない
- 指定軸がトルク指令中でない
- 回転速度指令中(SPIN中)の軸がない
Parameters: task (int) -- タスク番号
-
return_to_reference
(task)¶ 全軸原点復帰開始コマンド(REQ_ALLZRN=0x24)
全軸の原点復帰を行います.
全軸原点復帰開始コマンドにてRTMC64-M3が実行する全軸原点復帰処理は,
原点復帰入力による全軸原点復帰処理と同じです. [コマンド実行条件]
- サーボON状態
- 動作モードが手動運転モード/自動運転モード/DNC運転モード
- 運転プログラム未実行 又は ティーチング中
- 移動中の軸がない
- 手動パルサー選択無効
- 指定軸が独立位置決め中でない
- 指定軸がトルク指令中でない
- 指定軸が回転速度指令中(SPIN中)でない
Parameters: task (int) -- タスク番号
-
reverse_spindle
(task)¶ 主軸回転ON/OFFコマンド(REQ_SPCMND=0x50)
主軸回転を逆転させます.
[コマンド実行条件]
- サーボON状態
- アラーム未発生
- 動作モードが手動運転モード/自動運転モード/DNC運転モード
- 移動中の軸がない
- 指定軸が独立位置決め中でない
- 指定軸がトルク指令中でない
- Mコード出力中でない
Parameters: task (int) -- タスク番号
-
select_program
(task, program)¶ "実行プログラム選択コマンド(REQ_PROGSLCT=0x22)
実行するプログラムを指定します.
プログラム選択コマンドは,動作モード-状態に関わらず実行可能です.
[コマンド実行条件]
常時実行可能です.
ただし,プログラム実行中 又は 機械パネルにてプログラム番号選択中は,
ステータスデータの現在プログラム選択番号に反映されません.
プログラム未実行かつ機械パネルのプログラム番号選択無効の時に設定した番号が反映されます.
Parameters: - task (int) -- タスク番号
- program (int) -- 選択プログラム番号
-
set_abs_position
(task, **kwargs)¶ 通信コマンド番号(REQ_MABSCOORDSET=0x90)
各軸のアブソポジション(機械座標系)を指定値に設定します.
[コマンド実行条件]
対象のタスクがセッティングモードの時に実行可能です.
Parameters: - task (int) -- タスク番号
- kwargs (dict) -- アブソポジション(機械座標系)値dict (ex. X=100000) 値の範囲は-1000000000~1000000000[pulse]
-
set_coordination
(task, **kwargs)¶ 座標系設定コマンド(REQ_COORDSET=0x37)
各軸の現在位置を指定の論理座標値に設定します.
[コマンド実行条件]
- サーボON状態
- 動作モードが手動運転モードか自動運転モード
- 運転プログラム未実行
- 移動中の軸がない
- 手動パルサー選択無効
Parameters: - task (int) -- タスク番号
- kwargs (dict) -- 各論理軸原点復帰指令dict (ex. X=100000) 値の範囲は-1000000000~1000000000[pulse]
-
set_cycle_mode
(task, mode=0)¶ サイクル運転モード設定コマンド(REQ_CYCLE=0x36)
サイクルモードへの移行と解除を行います.
Parameters: - task (int) -- タスク番号
- mode (int) -- サイクルモードフラグ(0: 無効, 1: 有効)
-
set_interlock
(task, **kwargs)¶ 軸インタロック設定コマンド(REQ_AXISINTLK=0x38)
各軸のインタロックの有効無効を設定します.
インタロック有効軸に対して指令を行うと,エラーになります.
[コマンド実行条件]
- 移動中の軸がない
- ACCたまりなし
- 指定軸が独立位置決め中でない
- 指定軸がトルク指令中でない
- 指定軸が回転速度指令中(SPIN中)でない
Parameters: - task (int) -- タスク番号
- kwargs (dict) -- インタロック値dict (ex. X=True)
Example
第1軸をLockする場合 → set_interlock(task, X=True)
第1軸をUnlockする場合 → set_interlock(task, X=False)
全軸をLockにする場合 → set_interlock(task, ALL=True)
全軸をUnlockにする場合 → set_interlock(task, ALL=False)
-
set_mode
(task, mode='auto')¶ 動作モード変更コマンド(REQ_MODECHG=0x10)
動作モードを設定します.
スタンドアロン状態では動作モードの変更はできません.
電源投入後のデフォルト動作モードは,自動運転モードです.
[コマンド実行条件]
動作モード設定は,プログラム実行中または軸移動中は実行できません.
- プログラム実行中でない
- 移動中の軸がない
- 独立位置決め中の軸がない
-トルク指令中の軸がない
Parameters: - task (int) -- タスク番号
- mode (int) --
動作モード
("setting": セッティングモード, "manual": 手動運転モード, "auto": 自動運転モード, "ot_ignore": OT無視モード, "dnc": DNC運転モード)
-
set_neglected_axis
(task, **kwargs)¶ 軸ネグレクト設定コマンド(REQ_AXISNEG=0x39)
各軸の軸指令の有効無効を設定します.
軸指令を無効にした軸に対する指令は無視します.
[コマンド実行条件]
- 移動中の軸がない
- ACCたまりなし
- 指定軸が独立位置決め中でない
- 指定軸がトルク指令中でない
- 指定軸が回転速度指令中(SPIN中)でない
Parameters: - task (int) -- タスク番号
- kwargs (dict) -- 有効無効値dict (ex. X=True)
Example
第1軸を有効にする場合 → set_neglected_axis(task, X=True)
第2軸を無効にする場合 → set_neglected_axis(task, Y=False)
全軸を有効にする場合 → set_neglected_axis(task, ALL=True)
全軸を無効にする場合 → set_neglected_axis(task, ALL=False)
-
set_origin
(task)¶ 原点設定コマンド(REQ_ORGSET=0x19)
現在の軸指令位置を指令座標の原点として設定します.
原点設定は全ての軸が停止しているときのみ実行可能です.
[コマンド実行条件]
- サーボON状態
- 動作モードが手動運転モードか自動運転モード
- 運転プログラム未実行
- 移動中の軸がない
- 手動パルサー選択無効
- 指定軸が独立位置決め中でない
- 指定軸がトルク指令中でない
- 指定軸が回転速度指令中(SPIN中)でない
Parameters: task (int) -- タスク番号
-
set_singlestep_mode
(task)¶ シングルステップモード設定コマンド(REQ_SINGLE=0x60)
シングルステップモードへの移行と解除を行います.
シングルステップモードでない場合はシングルステップモードへ,
シングルステップモードの時はシングルステップモードが解除されます.
[コマンド実行条件]
- 機械パネルのモード選択無効
Parameters: task (int) -- タスク番号
-
set_spindle_rev
(task, revolution)¶ 主軸回転数設定コマンド(REQ_SPREVSET=0x51)
主軸の回転数を指定します.
主軸回転中に主軸回転数設定コマンドにて主軸回転を変更した場合は,
直ちに指定された回転数に変わります.
Parameters: - task (int) -- タスク番号
- revolution (int) -- 回転数( 0 ~ 最高主軸回転数(パラメータ))
-
spin_axis
(task, override=False, **kwargs)¶ 回転軸回転動作コマンド(REQ_SPINAX=0x52)
任意の無限回転軸を定速回転運動の開始及び停止を行います.
回転動作の実行中に再度回転指令を行う事により,停止することなく回転速度の変更が行えます.
尚,回転動作中の軸に対して,他の移動命令(位置決め等)を行うことは出来ません.
《コマンド実行条件》
- サーボON状態
- アラーム未発生
- 動作モードが手動運転モード/自動運転モード/DNC運転モード
- 指定した軸が移動中の軸でない
- 指定軸が独立位置決め中でない
- 指定軸がトルク指令中でない
- 指定した軸が無限回転軸
Parameters: - task (int) -- タスク番号
- override (bool) -- オーバーライドフラグ
- kwargs (dict) -- 回転数値dict (ex. X=100000) 値の範囲は{0~(MAXpps*600/1回転パルス数)
-
start_generating_torque
(task, **kwargs)¶ トルク指令コマンド(REQ_TRQCMD=0x46)
各軸モータをトルク制御します.
オプションで「トルク指令有効」でのみ実行可能です.
有効軸以外の軸指定は無効です.
[コマンド実行条件]
- サーボON状態
- 動作モードが手動運転モードか自動運転モード
- 運転プログラム未実行又はティーチング中
- 移動中の軸がない(指定軸以外の独立位置決めは可能)
- 原点復帰/ホーム位置決め中でない
- 手動パルサー選択無効
Parameters: - task (int) -- タスク番号
- kwargs (dict) --
トルク値, 速度制限値dict(keyは"torque"(%)と"limit_pps"(pulse/sec))です.
トルク値の範囲は-800~800%. マイナスの値の場合, マイナス方向のトルクを発生(-移動)します.
速度制限値は1~1000000000(pps)です.速度制限値はモータのエンコーダの一周パルス数に関係なくpls/sec単位で指定します.
Example
第1軸をトルク10%, 速度制限10000ppsで動作させる場合
→ start_generating_torque(task=0, X={"torque":10, "limit_pps":10000}) 第2軸をトルク-200%, 速度制限100000ppsで動作させる場合
→ start_generating_torque(task=0, X={"torque":200, "limit_pps":100000})
-
start_jog
(task, **kwargs)¶ JOG移動コマンド(REQ_JOGSTART=0x11)
任意の論理軸のJOG移動を開始します.
JOG移動はstop_jogで停止できます.
有効軸以外の軸指定は,無効です.
JOGで移動中の軸が有る場合は,新たに他の軸へのJOG動作を実行できません.
JOG移動は,以下の条件が満たされているときに実行可能です.
[コマンド実行条件]
- サーボON状態
- 動作モードが手動運転モードか自動運転モードかOT無視モード
- 運転プログラム未実行 又は ティーチング中 又は "M0" 停止中
- 移動中の軸がない
- 原点復帰中でない
- ホーム戻り中でない
- 手動パルサー選択無効
Parameters: - task (int) -- タスク番号
- kwargs (dict) -- JOG方向値dict(1: +方向, -1: -方向) (ex. X=1)
Example
第1軸を+方向に動作させる場合 → start_jog(task, X=1)
第1軸を+方向に, 第2軸を-方向に動作させる場合 → start_jog(task, X=1, Y=-1)
-
start_program
(task)¶ プログラム実行開始コマンド(REQ_PROGSTRT=0x20)
プログラム実行の開始/再開を行います.
[コマンド実行条件]
- サーボON状態
- アラーム未発生
- 動作モードが自動運転モードかDNC運転モード
(自動運転モードなら,現在のプログラム番号に運転プログラムダウンロード済み)
- 運転プログラム未実行(開始時) 又は 停止中(再開時)
- 移動中の軸がない
- 手動パルサー選択無効
- 原点復帰無効の軸を除く,全ての軸が原点復帰済み
Parameters: task (int) -- タスク番号
-
stop_generating_torque
(task, **kwargs)¶ start_generating_torqueで開始したトルク発生を終了します.
オプションで「トルク指令有効」でのみ実行可能です.
Parameters: - task (int) -- タスク番号
- kwargs (dict) -- トルク制御を終了する軸にTrueを指定して下さい. 全軸停止する場合はALL=Trueで停止します.
Example
トルク発生中の第1軸を停止させる場合 → stop_generating_torque(X=True)
全軸のトルク発生を停止させる場合 → stop_generating_torque(ALL=True)
-
stop_jog
(task, **kwargs)¶ 実行中のJOG移動を停止します.
Parameters: task (int) -- タスク番号
-
stop_program
(task)¶ プログラム実行停止コマンド(REQ_PROGSTOP=0x21)
プログラム実行/軸移動の一時停止を行います.
プログラム実行停止コマンドにて,一時停止したプログラム実行は, プログラム実行開始コマンドにて再開できます.
プログラム未実行で軸移動中だった場合は,軸移動再開コマンドにて再開できます.
[コマンド実行条件]
常時実行可能です.ただし,プログラム実行中/軸移動中でないときはなにもしません.
Parameters: task (int) -- タスク番号
-
stop_task
(task)¶ 軸移動停止コマンド(REQ_STOP=0x13)
プログラム実行や移動コマンド発行等によって移動中の軸を停止します.
軸移動停止は,動作モードや動作状態に関わらず実行可能です.
[コマンド実行条件]
- サーボON状態
Parameters: task (int) -- タスク番号
-
write_macrovariable
(task, macronum, value)¶ マクロ変数書込通信コマンド番号(DAT_MCRREG=0x33)
指定された番号のマクロ変数に対する書込みを行います.
書き込み不可のマクロ変数に対する書き込みを行うことはできません.
Parameters: - task (int) -- タスク番号
- macronum (int) -- マクロ変数番号
- value (int) -- マクロ変数値
-
write_macrovariables
(task, startmacronum, size, macrovariables)¶ マクロ変数(一般レジスタ)書込(DAT_VARIABLE=0x19)
マクロ変数値を一括で書込みます.
先頭マクロ変数番号(startmacronum)からsize個のマクロ変数を書込みます.
タスクはローカルマクロ変数指定時のみ有効です.
パラメータ指定には異なるマクロ変数範囲にまたがるような指定をする事はできませんので御注意下さい.
例: 先頭が#1180で取り出すデータが50コ
マクロ変数の範囲は以下になります.
マクロ変数範囲 | 最大データ数 | 説明
#1000~#1199 | 200 | グローバルマクロ変数
#1200~#1299 | 100 | ラダー共有マクロ変数(PLMC->FA-M3R)
#1300~#1399 | 100 | ラダー共有マクロ変数(PLMC<-FA-M3R)
#1400~#1499 | 100 | ローカルマクロ変数
#5500~#5699 | 100 | グローバルマクロ変数
#5700~#5799 | 50 | ラダー共有マクロ変数(PLMC->FA-M3R)
#5800~#5899 | 50 | ラダー共有マクロ変数(PLMC<-FA-M3R)
#5900~#5999 | 50 | ローカルマクロ変数
#5500以降のマクロ変数は #1000~#1499(16bit)を32bit単位でアクセスしたものになります.
(前のマクロ変数番号が下位, 後ろのマクロ変数が上位)として使用します.
書込みを行う場合は可能な限り#1000~#1499から行ってください
#5500以降のマクロ変数を書き込む場合
先頭マクロ変数番号が奇数の場合32bit単位でのアクセスの結果正しい値にならない可能性があるので注意して下さい.
Parameters: - task (int) -- タスク番号
- startmacronum (int) -- 先頭マクロ変数番号
- size (int) -- マクロ変数数
Returns: 長さがsizeで各要素がintのリスト
Return type: macrovariables (list[int])
-
write_pointtable
(task, pointnum, **kwargs)¶ ポイントテーブル書込[DAT_POINTTABLE=0x3B]
ポイントテーブルデータを書き込みます.
引数として与えない軸のデータについては, 無効値となります.
[書き込み実行条件]
-対象タスクがプログラム運転未実行
Args: task (int): タスク番号 pointnum (int): 書込みポイントテーブル番号 kwargs (dict): 各軸ポイントデータdict (ex. X=1000)
-
pyfinemotion.rt64m3tpclogging¶
-
class
pyfinemotion.rt64m3tpclogging.
Rt64m3TPCSettings
¶ Bases:
object
TPCitemを配列として格納しTPCロギングの設定を保持します.
-
get_datalabel
()¶ tpc.itemsにあるdatalabelをリストで返します.
Returns: ロギングするデータのラベル Return type: datalabels (list)
-
classmethod
load_settings
(filepath)¶ 設定ファイルを読み出します.
Parameters: filepath (str) -- 設定ファイルパス
-
classmethod
load_tlsfile
(filepath)¶ セッティングPCで作成したtpcロギング設定ファイルを読み込み,設定に反映します.
メカトロリンク通信データのロギング設定をしていた場合にはエラーとなります.
Parameters: filepath (str) -- tlsファイルのパス
-
save_settings
(filepath)¶ ロギング項目設定をファイルに保存します.
Parameters: filepath (str) -- 設定保存ファイル名
-
set_tpc_item
(logtype, task=None, axis=None, IOnum=None, macronum=None)¶ tpcitemインスタンスを作成しリストに追加します.
ロギング項目ごとに必要なパラメータを引数として与えます.
Parameters: - logtype (int) -- ロギング項目番号
- task (int) -- タスク番号
- axis (int) -- 論理軸番号
- IOnum (int) -- IO番号
- macronum (int) -- マクロ変数番号
-
static
show_usage
()¶ ロギング項目の設定をprintします.
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3tpclogging.
Rt64m3TPCitem
(logtype, task=None, axis=None, IOnum=None, macrnum=None)¶ Bases:
object
TPCロギング時のロギング項目内容を保持するクラスです.
-
check_axis
(axis)¶ 物理軸の指定が必要なロギング項目に対し,axisのチェックと格納を行います.
Parameters: axis (int) -- 論理軸番号
-
check_io_num
(IOnum)¶ IO番号の指定が必要なロギング項目に対し,IONumのチェックと格納を行います.
Parameters: IOnum (int) -- 入出力番号
-
check_macro_num
(macronum)¶ マクロ変数番号の指定が必要なロギング項目に対し,macronumのチェックと格納を行います.
Parameters: macronum (int) -- マクロ変数番号
-
check_task
(task)¶ タスク番号の指定が必要なロギング項目に対し,taskのチェックと格納を行います.
Parameters: task (int) -- タスク番号
-
make_datalabel
()¶ TPCitemの項目名を作成します.
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3tpclogging.
Rt64m3TPClogging
(tpcsettings)¶ Bases:
object
モーションライブラリから取得したデータをPython形式に変換するライブラリです.
-
compile_data
(tpcdatasize, tpcbuf)¶ TPCバッファからデータを取得し,Pythonで取り扱えるデータに変換します.
Parameters: - tpcdatasize (int) -- 取得したTPCデータサイズ
- tpcbuf (c_char_p) -- TPCバッファへのポインタ
Returns: キーにロギング項目名, 要素にデータのnp.arrayを入れた辞書
Return type: data_dict (dict)
-
-
exception
pyfinemotion.rt64m3tpclogging.
TPCitemError
¶ Bases:
Exception
TPCロギング項目エラー
-
pyfinemotion.rt64m3tpclogging.
check_value
(string)¶ テキストデータをチェックするための関数です.
Parameters: string (str) -- テキストデータ
pyfinemotion.rt64m3status¶
-
class
pyfinemotion.rt64m3status.
AxisStatus
(axisstatus) Bases:
object
RTMC64-M3のタスク状態を格納,表示するクラスです.
-
_axstatus
¶ 軸ステータス
Type: int
-
_axisalarm
¶ 軸アラーム
Type: int
-
demand_position
¶ 指令位置
Type: int
-
actual_position
¶ 機械位置
Type: int
-
postion_deviation
¶ 偏差量
Type: int
-
latest_pulse
¶ 最新ブロック払い出し量
Type: int
-
absolute_deviation
¶ 絶対位置
Type: int
-
is_inposition
¶ インポジション
Type: bool
-
is_moving
¶ 加減速たまり有り
Type: bool
-
is_servo_on
¶ サーボON
Type: bool
-
is_returned_to_reference
¶ 原点復帰完了
Type: bool
-
is_servo_positioning
¶ 独立位置決め中
Type: bool
-
is_servo_positioning_stopped
¶ 独立位置決め停止中
Type: bool
-
is_spinning
¶ SPIN動作中
Type: bool
-
is_spin_stopped
¶ SPIN停止中
Type: bool
-
is_torque_control
¶ トルク制御中
Type: bool
-
is_reference_found
¶ 原点確定済み
Type: bool
-
alarm_deviation_excess_plus
¶ +方向偏差過大
Type: bool
-
alarm_deviation_excess_minus
¶ -方向偏差過大
Type: bool
-
alarm_servo_amp
¶ サーボアンプアラーム
Type: bool
-
alarm_softlimit_plus
¶ +方向ソフトリミット
Type: bool
-
alarm_softlimit_minus
¶ -方向ソフトリミット
Type: bool
-
alarm_hardlimit_plus
¶ +方向ハードリミット
Type: bool
-
alarm_hardlimit_minus
¶ -方向ハードリミット
Type: bool
-
alarm_pulse_excess_plus
¶ +方向パルス発生過大
Type: bool
-
alarm_pulse_excess_minus
¶ -方向パルス発生過大
Type: bool
-
alarm_servo_off
¶ サーボ主電源OFF
Type: bool
-
alarm_mechatrolink_comm
¶ メカトロリンク各軸通信エラー
Type: bool
-
alarm_mechatrolink_multcommand
¶ メカトロリンク多重コマンド
Type: bool
-
check_axisalarm
() 現在の各軸アラームを各軸アラーム文字列のリストで返します.
Returns: 各軸アラーム文字列のリスト Return type: axisalarmlist (list[str])
-
check_axisstatus
() 現在の各軸ステータスを各軸ステータス文字列のリストで返します.
Returns: 各軸ステータス文字列のリスト Return type: axstatuslist (list[str])
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3status.
MCStatus
(mcstatus) Bases:
object
RTMC64-M3の全体ステータスを格納, 表示するクラスです.
-
_status
¶ 全体ステータス
Type: int
-
_alarm
¶ 全体アラーム
Type: int
-
is_alarm
¶ アラーム発生中
Type: bool
-
is_all_task_setting_mode
¶ 全タスクセッティングモード
Type: bool
-
is_sensor_latch_finished
¶ 高速センサーラッチ完
Type: bool
-
is_program_changed
¶ 運転プログラムデータ変更
Type: bool
-
is_rtc_time_warning
¶ 制御周期負荷ワーニング
Type: bool
-
is_rtc_time_excess
¶ 制御周期負荷過大
Type: bool
-
is_fdtfile_reading_waring
¶ FDT読込ワーニング
Type: bool
-
alarm_buckup_error
¶ バックアップエラー
Type: bool
-
alarm_parameter_unset
¶ パラメータ未設定エラー
Type: bool
-
alarm_rom_buckup_error
¶ ROMSWバックアップエラー
Type: bool
-
alarm_mechatrolink_initialize
¶ メカトロリンク初期化エラー
Type: bool
-
alarm_mechatrolink_comm
¶ メカトロリンク全体通信エラー
Type: bool
-
alarm_fdtfile_reading_error
¶ FDT読込エラー
Type: bool
-
alarm_no_mechatrolink_board_error
¶ メカトロリンク通信ボード無しエラー
Type: bool
-
alarm_mechatrolink_io_comm_error
¶ メカトロリンクIO通信エラー
Type: bool
-
alarm_system_error
¶ システムエラー
Type: bool
-
check_alarm
() 現在のアラーム状態をアラーム文字列のリストで返します.
Returns: アラーム文字列のリスト Return type: alarmlist (list[str])
-
check_status
() 現在のステータスをステータス文字列のリストで返します.
Returns: ステータス文字列のリスト Return type: statuslist (list[str])
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3status.
Rt64m3Status
(status, axis_info) Bases:
object
RTMC64-M3の全体ステータスを格納,表示するクラスです.
-
__status
¶ RTMC64-M3から返ってきた生のステータスデータ
Type: STATUS
-
mcstatus
¶ モーションコントロールのステータス
Type: list[MCStatus]
-
taskstatus
¶ タスク数分のステータス状態
Type: list[TaskStatus]
-
axisstatus
¶ 物理軸数分のステータス状態
Type: list[AxisStatus]
-
get_allinfo
() RTMC64-M3の情報と全タスクの情報を取り出し, dict形式で返します.
Returns: 全ステータス情報(dict)
-
get_taskinfo
(task) 各タスクの情報を取り出し, dict形式で返します.
Parameters: task (int) -- タスク番号 Returns: タスク情報(dict)
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3status.
TaskStatus
(taskstatus) Bases:
object
RTMC64-M3のタスク状態を格納,表示するクラスです.
-
_taskstatus
¶ タスクステータス
Type: int
-
_taskalarm
¶ タスクアラーム
Type: int
-
override
¶ 送りオーバーライド設定
Type: int
-
interpolateoverride
¶ 補間オーバーライド設定
Type: int
-
spindleoverride
¶ 主軸オーバーライド設定
Type: int
-
programno
¶ 選択・実行プログラム番号
Type: int
-
stepno
¶ 実行ステップ番号
Type: int
-
mode
¶ モード情報("setting", "manual", "auto", "ot_ignore", "dnc")
Type: str
-
is_alarm_exist
¶ アラーム発生中
Type: bool
-
is_programstep_finished
¶ FG完了
Type: bool
-
is_programstep_stopping
¶ FG中断中
Type: bool
-
is_programstep_analysing
¶ FG分配中
Type: bool
-
is_program_runnnig
¶ プログラム運転中
Type: bool
-
is_program_stopping
¶ プログラム停止中
Type: bool
-
is_program_paused
¶ ブロック途中停止
Type: bool
-
is_all_sequence_done
¶ 各種シーケンス完了
Type: bool
-
is_singlestep_mode
¶ シングルステップモード
Type: bool
-
is_teaching_mode
¶ ティーチングモード
Type: bool
-
is_cycle_mode
¶ サイクル運転モード
Type: bool
-
is_machined_locked
¶ マシンロック(未対応)
Type: bool
-
is_servo_in_position
¶ 割り当て軸 インポジション
Type: bool
-
is_servo_moving
¶ 割り当て軸 加減速たまり有り
Type: bool
-
is_servo_on
¶ 割り当て軸 サーボON
Type: bool
-
is_servo_returned_to_reference
¶ 割り当て軸 原点復帰完了
Type: bool
-
is_servo_positioning
¶ 割り当て軸 独立位置決め中
Type: bool
-
is_servo_positioning_stopped
¶ 割り当て軸 独立位置決め停止中
Type: bool
-
is_sensor_latch_finished
¶ 高速センサーラッチ完
Type: bool
-
is_tangent_control_on
¶ Z軸接線制御ON
Type: bool
-
is_final_widing_laryer_warning
¶ 最終層巻数異常警告(巻線)
Type: bool
-
is_point_table_changed
¶ ポイントテーブル変更フラグ
Type: bool
-
alarm_program_executin
¶ プログラム実行エラー
Type: bool
-
alarm_mcode_execution
¶ Mコード実行エラー
Type: bool
-
alarm_assignedaxis_error
¶ 割り当て軸エラー
Type: bool
-
alarm_step_calculation_error
¶ FG内部演算エラー
Type: bool
-
alarm_servo_off
¶ サーボOFFエラー
Type: bool
-
alarm_exteral_a
¶ 外部アラームAエラー
Type: bool
-
alarm_external_b
¶ 外部アラームBエラー
Type: bool
-
alarm_external_c
¶ 外部アラームCエラー
Type: bool
-
check_taskalarm
() 現在のタスクアラームをタスクアラーム文字列のリストで返します.
Returns: タスクアラーム文字列のリスト Return type: taskstatuslist (list[str])
-
check_taskstatus
() 現在のタスクステータスをタスクステータス文字列のリストで返します.
Returns: タスクステータス文字列のリスト Return type: taskstatuslist (list[str])
-
pyfinemotion.rt64m3param¶
-
class
pyfinemotion.rt64m3param.
ServoParam
¶ Bases:
object
物理軸各軸のサーボパラメーターを格納するクラスです.
-
inpos
¶ INPOS量 [pls]
Type: int
-
ermax
¶ 偏差上限値 [pls]
Type: int
-
mposermax
¶ MPOS偏差上限値 [pls]
Type: int
-
ka
¶ 補間時定数 [msec]
Type: int
-
ska
¶ S字補間時定数 [msec]
Type: int
-
dx
¶ PTP時定数 [msec]
Type: int
-
ptpfeed
¶ PTP速度 [pls/sec]
Type: int
-
jogfeed
¶ JOG送り速度 [pls/sec]
Type: int
-
softlimplus
¶ ソフトリミット+側 [pls]
Type: int
-
softlimminus
¶ ソフトリミット-側 [pls]
Type: int
-
orgdirection
¶ 原点復帰方向
Type: int
-
orgenable
¶ 原点復帰有効
Type: int
-
orgoffsets
¶ 原点距離 [pls]
Type: int
-
orgpos
¶ 原点復帰逃げ位置 [pls]
Type: int
-
orgfeed
¶ 原点復帰早送り速度 [pls/sec
Type: int
-
aprfeed
¶ 原点復帰アプローチ速度 [pls/sec]
Type: int
-
srchfeed
¶ 原点復帰最終サーチ速度 [pls/sec]
Type: int
-
orgpri
¶ 原点復帰順位
Type: int
-
homepos
¶ ホームポジション位置 [pls]
Type: int
-
homepri
¶ ホームポジション順位
Type: int
-
backl
¶ バックラッシュ補正量 [pls]
Type: int
-
revise
¶ 形状補正係数
Type: int
-
orgcsetofs
¶ 原点復帰時論理座標
Type: int
-
handlemax
¶ ジョイスティック/ハンドル最大送り速度
Type: int
-
handleka
¶ ジョイスティック/ハンドル加減速時定数
Type: int
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3param.
ServoParams
¶ Bases:
object
物理軸のサーボパラメーターを格納するクラスです.
-
servo
¶ ServoParamインスタンスのリスト
物理軸順に格納します
Type: list[ServoParam]
-
servo
= []
-
pyfinemotion.rt64iniparser¶
-
class
pyfinemotion.rt64iniparser.
Rt64iniParser
(fpath, machine) Bases:
object
セッティングPCで作成したRTMC64-M3/ECの設定ファイルを読み込み,
Rt64me3, Rt64ecクラスに渡せる形式に変換します.
-
config
¶ configparserインスタンス
Type: configparser
-
platfrom
¶ 実行環境(32bit or 64bit)
Type: stirng
-
get_commsettings
() モーションコントローラーライブラリとの通信に必要な設定を読み込みます.
Returns: 設定項目をkey, 設定値をvalueとしたdictを返す Return type: Commsettings (dict)
-
get_libpath
() 設定ファイルからロードするライブラリのパスを取得します
-
get_programsettings
() モーションコントローラーのプログラム設定を読み込みます.
- return
- programsettings (dict): 設定項目をkey,設定値をvalueとしたdictを返す
-
pyfinemotion.rt64tcnv¶
-
class
pyfinemotion.rt64tcnv.
Rt64TCnv
(path, bufsize) Bases:
object
Tコードテキスト変換ライブラリを使用するクラスです.
-
_tcodeconvlib
¶ DLLライブラリ
Type: dll
-
_BUFSIZE
¶ プログラム格納用バッファサイズ
Type: int
-
_binarybuf
¶ バイナリプログラム格納用バッファ(1000kB)
Type: buffer
-
_textbuf
¶ テキストプログラム格納用バッファ(1000kB)
Type: buffer
-
_binarysize
¶ バイナリバッファ中のプログラムのサイズ
Type: int
-
convert_dnc_str
(text, mode) 受け取ったテキストをDNC運転用のバイナリプログラムに変換し、バッファに格納します.
渡すテキストがDNC運転の続きの場合はcontにTrueを渡します.
Parameters: - text (str) -- DNC運転用プログラム
- cont (bool) -- 渡したプログラムが継続するプログラムか
Returns: バイナリプログラムサイズ
Return type: binarysize (int)
-
convert_file
(filepath, task) プログラムファイルをバイナリ形式プログラムに変換します.
Parameters: - filepath (str) -- Tコードプログラムファイルパス
- task (int) -- タスク番号
Returns: バイナリプログラムサイズ pnp (ctypes.c_short): プログラム番号
Return type: binaysize (ctypes.c_ulong)
-
convert_str
(text, task) プログラム文字列をバイナリ形式プログラムに変換します.
Parameters: - filepath (str) -- Tコードプログラムファイルパス
- task (int) -- タスク番号
Returns: バイナリプログラムサイズ pno (ctypes.c_short): プログラム番号
Return type: binaysize (ctypes.c_ulong)
-
load_binary
(filepath) バイナリ形式プログラムをテキスト形式プログラムに変換します.
Parameters: filepath (str) -- バイナリファイルパス Returns: テキストプログラムサイズ Return type: binarysize (int)
-
load_lib
() コード変換ライブラリを読み込みます.
Parameters: path (str) -- 通信ライブラリのパス
-
revert_binary_to_string
() バイナリバッファのプログラムをテキスト形式に変換し文字列で返します.
-
save_program
(filepath) バイナリバッファのプログラムをテキスト形式に変換し保存します.
Parameters: filepath (str) -- 保存ファイルパス
-
pyfinemotion.rt64gcnv¶
-
class
pyfinemotion.rt64gcnv.
Rt64GCnv
(path, bufsize) Bases:
object
Gコードテキスト変換ライブラリを使用するクラスです.
-
_gcodeconvlib
¶ DLLライブラリ
Type: dll
-
_BUFSIZE
¶ プログラム格納用バッファサイズ
Type: int
-
_binarybuf
¶ バイナリプログラム格納用バッファ(1000kB)
Type: buffer
-
_textbuf
¶ テキストプログラム格納用バッファ(1000kB)
Type: buffer
-
_binarysize
¶ バイナリバッファ上のプログラムサイズ
Type: int
-
convert_dnc_str
(text, mode) 受け取ったテキストをDNC運転用のバイナリプログラムに変換し、バッファに格納します.
渡すテキストがDNC運転の続きの場合はcontにTrueを渡します.
Parameters: - text (str) -- DNC運転用プログラム
- cont (bool) -- 渡したプログラムが継続するプログラムか
Returns: バイナリプログラムサイズ
Return type: binarysize (int)
-
convert_file
(filepath, task) プログラムファイルをバイナリ形式プログラムに変換します.
Parameters: - filepath (str) -- Gコードプログラムファイルパス
- task (int) -- タスク番号
Returns: バイナリプログラムサイズ pnp (ctypes.c_short): プログラム番号
Return type: binaysize (ctypes.c_ulong)
-
convert_str
(text, task) プログラム文字列をバイナリ形式プログラムに変換します.
Parameters: - filepath (str) -- Gコードプログラムファイルパス
- task (int) -- タスク番号
Returns: バイナリプログラムサイズ pno (ctypes.c_short): プログラム番号
Return type: binaysize (ctypes.c_ulong)
-
load_binary
(filepath) バイナリ形式プログラムをテキスト形式プログラムに変換します.
Parameters: filepath (str) -- バイナリファイルパス Returns: テキストプログラムサイズ Return type: binarysize (int)
-
load_lib
() コード変換ライブラリを読み込みます.
Parameters: path (str) -- 通信ライブラリのパス
-
revert_binary_to_string
() バイナリバッファのプログラムをテキスト形式に変換し文字列で返します.
-
save_program
(filepath) バイナリバッファのプログラムをテキスト形式に変換し保存します.
Parameters: filepath (str) -- 保存ファイルパス
-
pyfinemotion.rt64m3const¶
-
exception
pyfinemotion.rt64m3const.
ConstError
¶ Bases:
TypeError
定数に値が再代入された場合のエラー
-
class
pyfinemotion.rt64m3const.
Rt64m3CommandConst
¶ Bases:
object
RT64M3の通信コマンド定数を設定するクラスです.
値を再代入するとエラーになります.
-
exception
ConstError
¶ Bases:
TypeError
定数に値が再代入された場合のエラー
-
DAT_ASSAXISTBL
= 60¶ 軸割り当て情報読出
-
DAT_AXINTLOCK
= 41¶ 軸インタロック設定データ読出
-
DAT_AXNEGLECT
= 40¶ 軸ネグレクト設定データ読出
-
DAT_AXSVONEN
= 49¶ 各軸サーボON/OFF設定データ読出
-
DAT_DNCBUFI
= 15¶ DNCバッファ情報データ読出<オプション>
-
DAT_DNCDATA
= 14¶ DNCプログラム書込
-
DAT_FORCEIO
= 19¶ 入出力状態データ読出
-
DAT_FORGROUND
= 144¶ #フォアグランド周期計測データ読出
-
DAT_IODATA
= 3¶ 入出力状態データ読出
-
DAT_MCRREG
= 51¶ マクロ変数書込/読出(オプション)
-
DAT_ONEBLOCK
= 48¶ プログラム1ステップデータ読出
-
DAT_PARAMETER
= 0¶ サーボパラメータ書込/読出
-
DAT_POINTTABLE
= 59¶ ポイントテーブル書込/読出(オプション)
-
DAT_PRGBLKINFO
= 27¶ プログラムブロック情報読出
-
DAT_PROGRAM
= 1¶ 運転プログラム書込/読出
-
DAT_RTC
= 33¶ 制御周期内処理時間計測データ読出
-
DAT_STATUS
= 2¶ ステータスデータ読出
-
DAT_TPCDATA
= 37¶ TPCロギングデータ読出
-
DAT_TPCINFO
= 36¶ TPCロギング情報読出
-
DAT_TPCINFO_EX
= 42¶ TPCロギング拡張情報読出
-
DAT_VARIABLE
= 25¶ マクロ変数(一般レジスタ)書込/読出<オプション>
-
DAT_VERSION
= 39¶ ROMバージョン情報読出
-
REQ_ALLZRN
= 36¶ 全軸原点復帰開始コマンド
-
REQ_AXAUTOZRN
= 51¶ 各軸原点復帰コマンド
-
REQ_AXISINTLK
= 56¶ 軸インタロック設定コマンド
-
REQ_AXISNEG
= 57¶ 軸ネグレクト設定コマンド
-
REQ_AXMV
= 104¶ 独立位置決めコマンド
-
REQ_COMPINPUT
= 42¶ 汎用入力強制制御コマンド
-
REQ_COMPIOBIT
= 44¶ 汎用入出力ビット強制制御コマンド
-
REQ_COMPOUTPUT
= 43¶ 汎用出力強制制御コマンド
-
REQ_COORDSET
= 55¶ 座標系設定コマンド
-
REQ_COVRDCHGP
= 134¶ 送りオーバーライド%変更コマンド
-
REQ_CYCLE
= 54¶ サイクル運転モード設定コマンド
-
REQ_GENE
= 20¶ バックアップメモリ初期化コマンド
-
REQ_HOME
= 131¶ ホームポジション位置決めコマンド
-
REQ_JOGSTART
= 17¶ JOG移動コマンド
-
REQ_LINASTART
= 24¶ アブソ直線補間位置決めコマンド
-
REQ_LINBSTART
= 53¶ アブソ直線補間位置決めコマンド
-
REQ_LINSTART
= 23¶ インクレ直線補間位置決めコマンド
-
REQ_MABSCOORDSET
= 144¶ アブソ座標設定コマンド
-
REQ_MCDOUT
= 61¶ Mコード出力コマンド
-
REQ_MODECHG
= 16¶ 動作モード変更コマンド
-
REQ_ORGSET
= 25¶ 原点設定コマンド
-
REQ_OUTPUT
= 29¶ 汎用出力直接制御コマンド
-
REQ_OUTPUTBIT
= 68¶ 汎用出力ビット直接制御コマンド
-
REQ_OVRDCHGP
= 45¶ 送りオーバーライド%変更コマンド
-
REQ_PRGBLKCPY
= 108¶ プログラムブロックコピーコマンド
-
REQ_PRGBLKDEL
= 109¶ プログラムブロック削除コマンド
-
REQ_PRGBLKMV
= 107¶ プログラムブロック移動コマンド
-
REQ_PROGSLCT
= 34¶ 実行プログラム選択コマンド
-
REQ_PROGSTOP
= 33¶ プログラム実行停止コマンド
-
REQ_PROGSTRT
= 32¶ プログラム実行開始コマンド
-
REQ_PTPASTART
= 22¶ アブソPTP位置決めコマンド
-
REQ_PTPBSTART
= 52¶ アブソPTP位置決めコマンド
-
REQ_PTPSTART
= 21¶ インクレPTP位置決めコマンド
-
REQ_REFMEM
= 110¶ Flashメモリへのプログラム反映コマンド
-
REQ_RESET
= 26¶ リセットコマンド
-
REQ_RESTART
= 27¶ 軸移動再開コマンド
-
REQ_SINGLE
= 96¶ シングルステップモード設定コマンド
-
REQ_SOVRDCHGP
= 134¶ 送りオーバーライド%変更コマンド
-
REQ_SPCMND
= 80¶ 主軸回転ON/OFFコマンド(オプション)
-
REQ_SPINAX
= 82¶ 回転軸回転動作コマンド
-
REQ_SPREVSET
= 81¶ 主軸回転数設定コマンド(オプション)
-
REQ_STOP
= 19¶ 軸移動停止コマンド
-
REQ_SVONOFF
= 58¶ 各軸サーボON/OFFコマンド
-
REQ_SYNEGPTPASTART
= 74¶ 同期軸無視アブソPTP位置決めコマンド
-
REQ_SYNEGPTPBSTART
= 75¶ 同期軸無視アブソPTP位置決めコマンド
-
REQ_SYNEGPTPSTART
= 73¶ 同期軸無視インクレPTP位置決めコマンド
-
REQ_TIMERRESET
= 66¶ 周期計測値クリアコマンド
-
REQ_TPCLOG
= 50¶ TPCロギング開始コマンド
-
REQ_TPCSEL
= 49¶ TPCデータ選択コマンド
-
REQ_TPCSEL_EX
= 62¶ TPCデータ選択拡張コマンド
-
REQ_TRQCMD
= 70¶ トルク指令コマンド<オプション>
-
REQ_ZRNSTART
= 18¶ 各軸原点復帰コマンド
-
exception
-
class
pyfinemotion.rt64m3const.
Rt64m3Const
¶ Bases:
object
Rt64m3内の定数を定義するクラスです.
定数に値を再代入するとエラーになります.
-
S_MCS_ALM
¶ アラーム発生中
Type: 0x0001
-
S_MCS_SETTING
¶ 全タスクセッティングモード
Type: 0x0002
-
S_MCS_SENSE
¶ 高速センサーラッチ完
Type: 0x0010
-
S_MCS_PRGCHG
¶ 動作プログラムデータ変更
Type: 0x0040
-
S_MCS_RTCWARN
¶ 制御周期負荷ワーニング(87.5%)
Type: 0x0080
-
S_MCS_RTCFAIL
¶ 制御周期負荷過大
Type: 0x0100
-
S_MCS_FDTWARN
¶ FDT読込ワーニング
Type: 0x0200
-
S_MCA_BACKUP
¶ バックアップエラー
Type: 0x0002
-
S_MCA_PARAMETER
¶ パラメータ未設定エラー
Type: 0x0004
-
S_MCA_ROMSW_BKUP
¶ ROMSWバックアップエラー
Type: 0x0008
-
S_MCA_ML_INIT
¶ メカトロリンク初期化エラー
Type: 0x0010
-
S_MCA_ML_WCOM
¶ メカトロリンク全体通信エラー
Type: 0x0020
-
S_MCA_FDTFAIL
¶ FDT読込エラー
Type: 0x0080
-
S_MCA_ML_NOT_BOARD
¶ メカトロリンク通信ボード無しエラー
Type: 0x0100
-
S_MCA_ML_IO_COMM
¶ メカトロリンクIO通信エラー
Type: 0x0200
-
S_MCA_SYSTEM
¶ システムエラー
Type: 0x8000
-
S_AXS_INPOS
¶ インポジション
Type: 0x0001
-
S_AXS_ACC_NZE
¶ 加減速たまり有り
Type: 0x0002
-
S_AXS_SVON
¶ サーボON
Type: 0x0004
-
S_AXS_ZRN
¶ 原点復帰完了
Type: 0x0008
-
S_AXS_AXMV
¶ 独立位置決め中
Type: 0x0010
-
S_AXS_AXMVSTP
¶ 独立位置決め停止中
Type: 0x0020
-
S_AXS_SPIN
¶ SPIN動作中
Type: 0x0040
-
S_AXS_SPINSTP
¶ SPIN停止中
Type: 0x0080
-
S_AXS_TRQCTRL
¶ トルク制御中
Type: 0x0100
-
S_AXS_ORGFIX
¶ 原点確定済み
Type: 0x0200
-
S_AXA_ERALM_P
¶ +方向偏差過大
Type: 0x0001
-
S_AXA_ERALM_M
¶ -方向偏差過大
Type: 0x0002
-
S_AXA_SALM
¶ サーボアンプアラーム
Type: 0x0004
-
S_AXA_SLIMIT_P
¶ +方向ソフトリミット
Type: 0x0008
-
S_AXA_SLIMIT_M
¶ -方向ソフトリミット
Type: 0x0010
-
S_AXA_HLIMIT_P
¶ +方向ハードリミット
Type: 0x0020
-
S_AXA_HLIMIT_M
¶ -方向ハードリミット
Type: 0x0040
-
S_AXA_COMLIMIT_P
¶ +方向パルス発生過大
Type: 0x0080
-
S_AXA_COMLIMIT_M
¶ -方向パルス発生過大
Type: 0x0100
-
S_AXA_SPWOFF
¶ サーボ主電源OFF
Type: 0x0200
-
S_AXA_ML_AXCOM
¶ メカトロリンク各軸通信エラー
Type: 0x0400
-
S_AXA_ML_MLTCMD
¶ メカトロリンク多重コマンド
Type: 0x0800
-
S_TKS_ALM
¶ アラーム発生中
Type: 0x00000001
-
S_TKS_FG_END
¶ FG完了
Type: 0x00000002
-
S_TKS_FG_STOP
¶ FG中断中
Type: 0x00000004
-
S_TKS_FG_BUN
¶ FG分配中
Type: 0x00000008
-
S_TKS_EXEC
¶ プログラム運転中
Type: 0x00000010
-
S_TKS_STOP
¶ プログラム停止中
Type: 0x00000020
-
S_TKS_BLKS
¶ ブロック途中停止
Type: 0x00000040
-
S_TKS_SEQ_END
¶ 各種シーケンス完了
Type: 0x00000080
-
S_TKS_SINGLE
¶ シングルステップモード
Type: 0x00000100
-
S_TKS_TEACH
¶ ティーチングモード
Type: 0x00000200
-
S_TKS_CYCLE
¶ サイクル運転モード
Type: 0x00000400
-
S_TKS_MLK_STS
¶ マシンロック(未対応)
Type: 0x00000800
-
S_TKS_MODE
¶ モード情報エリア
Type: 0x0000f000
-
S_TKS_INPOS
¶ 割り当て軸 インポジション
Type: 0x00010000
-
S_TKS_ACC_NZE
¶ 割り当て軸 加減速たまり有り
Type: 0x00020000
-
S_TKS_SVON
¶ 割り当て軸 サーボON
Type: 0x00040000
-
S_TKS_ZRN
¶ 割り当て軸 原点復帰完了
Type: 0x00080000
-
S_TKS_AXMV
¶ 割り当て軸 独立位置決め中
Type: 0x00100000
-
S_TKS_AXMVSTP
¶ 割り当て軸 独立位置決め停止中
Type: 0x00200000
-
S_TKS_SENSE
¶ 高速センサーラッチ完
Type: 0x01000000
-
S_TKS_TANG
¶ Z軸接線制御ON
Type: 0x02000000
-
S_TKS_REEL_END
¶ 最終層巻数異常警告(巻線)
Type: 0x04000000
-
S_TKS_PNTTBLCHG
¶ ポイントテーブル変更フラグ
Type: 0x08000000
-
S_TKA_PRGERR
¶ プログラム実行エラー
Type: 0x0001
-
S_TKA_MOUTERR
¶ Mコード実行エラー
Type: 0x0002
-
S_TKA_AXIS
¶ 割り当て軸エラー
Type: 0x0004
-
S_TKA_FGERR
¶ FG内部演算エラー
Type: 0x0008
-
S_TKA_POWEROFF
¶ サーボOFFエラー
Type: 0x0010
-
S_TKA_EXTALMA
¶ 外部アラームAエラー
Type: 0x0020
-
S_TKA_EXTALMB
¶ 外部アラームBエラー
Type: 0x0040
-
S_TKA_EXTALMC
¶ 外部アラームCエラー
Type: 0x0080
-
S_TKA_EMS
¶ 非常停止
Type: 0x0100
-
VARW_GLB_STR
¶ 先頭アドレス
Type: 1000
-
VARW_GLB_NUM
¶ データ数
Type: 200
-
VARW_LDW_STR
¶ 先頭アドレス
Type: 1200
-
VARW_LDW_NUM
¶ データ数
Type: 100
-
VARW_LDR_STR
¶ 先頭アドレス
Type: 1300
-
VARW_LDR_NUM
¶ データ数
Type: 100
-
VARW_LOC_STR
¶ 先頭アドレス
Type: 1400
-
VARW_LOC_NUM
¶ データ数
Type: 100
-
VARL_GLB_STR
¶ 先頭アドレス
Type: 5500
-
VARL_GLB_NUM
¶ データ数
Type: 100
-
VARL_LDW_STR5
¶ 先頭アドレス
Type: 700
-
VARL_LDW_NUM
¶ データ数
Type: 50
-
VARL_LDR_STR
¶ 先頭アドレス
Type: 5800
-
VARL_LDR_NUM
¶ データ数
Type: 50
-
VARL_LOC_STR
¶ 先頭アドレス
Type: 5900
-
VARL_LOC_NUM
¶ データ数
Type: 50/2
-
ACO_TMMIN
¶ 補間前加減速時定数最小値
Type: 0
-
ACO_TMMAX
¶ 補間前加減速時定数最大値
Type: 16383
-
ACO_ACCMIN
¶ 補間前加減速切換加速度最小値
Type: 0
-
ACO_ACCMAX
¶ 補間前加減速切換加速度最大値
Type: 2000000000
-
ACO_OVRMIN
¶ 補間前加減速オーバライド最小値
Type: 1
-
ACO_OVRMAX
¶ 補間前加減速オーバライド最大値
Type: 100
-
T_TEACH
¶ ティーチングモード
Type: 0x01
-
T_TEACHSTP
¶ ティーチング開始ステップ
Type: 0x02
-
T_TEACHEN
¶ ティーチング可能ステップ
Type: 0x04
-
T_TEACHSTPPRV
¶ ティーチング開始ステップの前ステップ
Type: 0x08
-
HDL_MD_HANDLE
¶ 手パモード
Type: 1
-
HDL_MD_JOYSTICK
¶ ジョイスティックモード
Type: 2
-
HDL_MD_ENABLE
¶ 手パ/ジョイスティック有効
Type: 0x1000
-
SID_BKIND
¶ シリアルナンバー(機種ID)
Type: 29
-
SID_BKIND_STR
¶ シリアルナンバー(機種ID)表示文字列
Type: "RT64M3"
-
TDERR_STATE_ANOMALY
¶ 正体不明エラー(内部状態異常)
Type: 1 << 0
-
TDERR_DCHG_CIR
¶ 円弧指令での径補正モード変更エラー
Type: 1 << 1
-
TDERR_INHB_COMMAND
¶ 径補正中の禁止命令指定エラー
Type: 1 << 2
-
TDERR_MACRO
¶ マクロ変数エラー
Type: 1 << 3
-
TDERR_D_RANGE
¶ 径指定範囲外エラー
Type: 1 << 4
-
TDERR_LIN_NOMOVE
¶ 移動量なしエラー
Type: 1 << 5
-
TDERR_LIN_SE_SAME
¶ 始点/終点一致エラー
Type: 1 << 6
-
TDERR_CIR_CENT_IL
¶ 円弧中心点演算エラー
Type: 1 << 7
-
TDERR_LINLIN_NOCP
¶ 交点なしエラー (LIN → LIN)
Type: 1 << 8
-
TDERR_LINCIR_NOCP
¶ 交点なしエラー (LIN → CIR、CIR → LIN)
Type: 1 << 9
-
TDERR_CIRCIR_NOCP
¶ 交点なしエラー (CIR → CIR)
Type: 1 << 10
-
TDERR_LIN_REVERSE
¶ 移動方向反転エラー(LIN)
Type: 1 << 11
-
TDERR_CIR_REVERSE
¶ 移動方向反転エラー(CIR)
Type: 1 << 12
-
POINTTBLMAX
¶ 位置決めポイントテーブル最大数
Type: 400
-
GEN_PARAM
¶ パラメータ初期化指定
Type: 0x0001
-
GEN_PROGRAM
¶ 動作プログラム初期化指定
Type: 0x0002
-
GEN_POSITION
¶ アブソ座標初期化指定
Type: 0x0004
-
GEN_VARIABLE
¶ マクロ変数初期化指定
Type: 0x0008
-
GEN_PNTTBL
¶ ポイントテーブル初期化指定
Type: 0x0010
-
INPORT
¶ 入力ポート指定
Type: 0x0000
-
OUTPORT
¶ 出力ポート指定
Type: 0x8000
-
IONOTCARE
¶ 状態変更無し
Type: 0
-
IORELEASE
¶ 強制ON/OFF終了
Type: 1
-
IOSET
¶ 強制ON
Type: 2
-
IORESET
¶ 強制OFF
Type: 3
-
TPCH_LOG_POS
¶ ポジション・入出力
Type: 0
-
TPCH_LOG_ECT
¶ EtherCAT PDO
Type: 1
-
TPCH_LOG_64CH
¶ 64CH
Type: 2
-
TPCS_ML_DT_16BYTE
¶ 32byteデータロギング
Type: 0
-
TPCS_ML_DT_32BYTE
¶ 32byteデータロギング
Type: 1
-
TPCS_ML_DT_48BYTE
¶ 48byteデータロギング
Type: 2
-
TPCS_ML_DT_64BYTE
¶ 64byteデータロギング
Type: 3
-
TPCS_ECT_RS_ALL
¶ 送受信
Type: 0
-
TPCS_ECT_RS_SEND
¶ 送信のみ
Type: 1
-
TPCS_ECT_RS_RECEIVE
¶ 受信のみ
Type: 2
-
TPCS_64_I_COMREG
¶ 指令位置
Type: 0
-
TPCS_64_I_POSREG
¶ 機械位置
Type: 1
-
TPCS_64_I_ERRREG
¶ 偏差量
Type: 2
-
TPCS_64_I_BLOCKSEG
¶ 最新ブロック払い出し量
Type: 3
-
TPCS_64_I_ABSREG
¶ 絶対位置
Type: 4
-
TPCS_64_I_TRQ
¶ トルク
Type: 5
-
TPCS_64_I_MCSTATUS
¶ 全体ステータス
Type: 6
-
TPCS_64_I_MCALARM
¶ 全体アラーム
Type: 7
-
TPCS_64_I_AXSTATUS
¶ 軸ステータス
Type: 8
-
TPCS_64_I_AXALARM
¶ 軸アラーム
Type: 9
-
TPCS_64_I_TASKSTATUS
¶ タスクステータス
Type: 10
-
TPCS_64_I_TASKALARM
¶ タスクアラーム
Type: 11
-
TPCS_64_I_MACRO
¶ マクロ変数
Type: 12
-
TPCS_64_I_DI
¶ 入力信号
Type: 13
-
TPCS_64_I_DO
¶ 出力信号
Type: 14
-
TPCS_64_I_ML_MON3
¶ MLモニタ3
Type: 15
-
TPCS_64_I_ML_MON4
¶ MLモニタ4
Type: 16
-
TPCS_64_I_ML_MON5
¶ MLモニタ5
Type: 17
-
TPCS_64_I_ML_MON6
¶ MLモニタ6
Type: 18
-
TPCS_64_I_ML_SND_DAT
¶ ML送信データ
Type: 19
-
TPCS_64_I_ML_RCV_DAT
¶ ML受信データ
Type: 20
-
TPCS_64_I_TIME
¶ 時計
Type: 21
-
TPCS_64_I_VCOMREG
¶ 仮想指令位置
Type: 22
-
TPCS_64_A_TASK
¶ タスク番号
Type: 0
-
TPCS_64_A_AXIS
¶ 軸番号
Type: 1
-
TPCS_64_A_MACRO
¶ マクロ変数番号
Type: 2
-
TPCS_64_A_IO
¶ IO信号番号
Type: 3
-
TPCS_64_A_ML_MON
¶ MLモニタ番号
Type: 4
-
TPCS_64_A_ML_DAT_OFS
¶ MLデータオフセット
Type: 5
-
TPCS_64_A_ML_DAT_SZ
¶ MLデータサイズ(1-4[byte])
Type: 6
-
ML_MON_APOS
¶ フィードバック位置
Type: 0x00
-
ML_MON_CPOS
¶ 指令位置(加減速フィルタ後)
Type: 0x01
-
ML_MON_PERR
¶ 位置偏差
Type: 0x02
-
ML_MON_LPOS1
¶ ラッチ位置1
Type: 0x03
-
ML_MON_LPOS2
¶ ラッチ位置2
Type: 0x04
-
ML_MON_FSPD
¶ フィードバック速度
Type: 0x05
-
ML_MON_CSPD
¶ 指令速度
Type: 0x06
-
ML_MON_TRQ
¶ 指令トルク
Type: 0x07
-
ML_MON_ALARM
¶ アラーム/ワーニング
Type: 0x08
-
ML_MON_MPOS
¶ 位置制御ループの入力指令位置(APOS+PERR)※Σ-Vの場合(製品仕様によります。)
Type: 0x09
-
ML_MON_CMN1
¶ 共通モニタ1(共通パラメータNo.89で選択)
Type: 0x0c
-
ML_MON_CMN2
¶ 共通モニタ2(共通パラメータNo.8Aで選択)
Type: 0x0d
-
ML_MON_OMN1
¶ オプションモニタ1(※Σ-Vの場合Pn824で選択)
Type: 0x0e
-
ML_MON_OMN2
¶ オプションモニタ2(※Σ-Vの場合Pn825で選択)
Type: 0x0f
-
TASKMAX
¶ タスク最大数(0~7)
Type: 8
-
ACO_ACCMAX
= 2000000000
-
ACO_ACCMIN
= 0
-
ACO_OVRMAX
= 100
-
ACO_OVRMIN
= 1
-
ACO_TMMAX
= 16383
-
ACO_TMMIN
= 0
-
GEN_PARAM
= 1
-
GEN_PNTTBL
= 16
-
GEN_POSITION
= 4
-
GEN_PROGRAM
= 2
-
GEN_VARIABLE
= 8
-
HDL_MD_ENABLE
= 4096
-
HDL_MD_HANDLE
= 1
-
HDL_MD_JOYSTICK
= 2
-
INPORT
= 0
-
INPUTNUM
= 116¶
-
INVALIDPOINT
= -2147483648¶
-
IONOTCARE
= 0
-
IORELEASE
= 1
-
IORESET
= 3
-
IOSET
= 2
-
LOGICALAXISMAX
= 9¶
-
ML_MON_ALARM
= 8
-
ML_MON_APOS
= 0
-
ML_MON_CMN1
= 12
-
ML_MON_CMN2
= 13
-
ML_MON_CPOS
= 1
-
ML_MON_CSPD
= 6
-
ML_MON_FSPD
= 5
-
ML_MON_LPOS1
= 3
-
ML_MON_LPOS2
= 4
-
ML_MON_MPOS
= 9
-
ML_MON_OMN1
= 14
-
ML_MON_OMN2
= 15
-
ML_MON_PERR
= 2
-
ML_MON_TRQ
= 7
-
OUTPORT
= 32768
-
OUTPUTNUM
= 64¶
-
PHYSICALAXISMAX
= 64¶
-
POINTTBLMAX
= 400
-
PROGRAMBLOCK
= 64¶
-
SID_BKIND
= 29
-
SID_BKIND_STR
= 'RT64M3'
-
S_AXA_COMLIMIT_M
= 256
-
S_AXA_COMLIMIT_P
= 128
-
S_AXA_ERALM_M
= 2
-
S_AXA_ERALM_P
= 1
-
S_AXA_HLIMIT_M
= 64
-
S_AXA_HLIMIT_P
= 32
-
S_AXA_ML_AXCOM
= 1024
-
S_AXA_ML_MLTCMD
= 2048
-
S_AXA_SALM
= 4
-
S_AXA_SLIMIT_M
= 16
-
S_AXA_SLIMIT_P
= 8
-
S_AXA_SPWOFF
= 512
-
S_AXS_ACC_NZE
= 2
-
S_AXS_AXMV
= 16
-
S_AXS_AXMVSTP
= 32
-
S_AXS_INPOS
= 1
-
S_AXS_ORGFIX
= 512
-
S_AXS_SPIN
= 64
-
S_AXS_SPINSTP
= 128
-
S_AXS_SVON
= 4
-
S_AXS_TRQCTRL
= 256
-
S_AXS_ZRN
= 8
-
S_MCA_BACKUP
= 2
-
S_MCA_FDTFAIL
= 128
-
S_MCA_ML_INIT
= 16
-
S_MCA_ML_IO_COMM
= 512
-
S_MCA_ML_NOT_BOARD
= 256
-
S_MCA_ML_WCOM
= 32
-
S_MCA_PARAMETER
= 4
-
S_MCA_ROMSW_BKUP
= 8
-
S_MCA_SYSTEM
= 32768
-
S_MCS_ALM
= 1
-
S_MCS_FDTWARN
= 512
-
S_MCS_PRGCHG
= 64
-
S_MCS_RTCFAIL
= 256
-
S_MCS_RTCWARN
= 128
-
S_MCS_SENSE
= 16
-
S_MCS_SETTING
= 2
-
S_TKA_AXIS
= 4
-
S_TKA_EMS
= 256
-
S_TKA_EXTALMA
= 32
-
S_TKA_EXTALMB
= 64
-
S_TKA_EXTALMC
= 128
-
S_TKA_FGERR
= 8
-
S_TKA_MOUTERR
= 2
-
S_TKA_POWEROFF
= 16
-
S_TKA_PRGERR
= 1
-
S_TKS_ACC_NZE
= 131072
-
S_TKS_ALM
= 1
-
S_TKS_AXMV
= 1048576
-
S_TKS_AXMVSTP
= 2097152
-
S_TKS_BLKS
= 64
-
S_TKS_CYCLE
= 1024
-
S_TKS_EXEC
= 16
-
S_TKS_FG_BUN
= 8
-
S_TKS_FG_END
= 2
-
S_TKS_FG_STOP
= 4
-
S_TKS_INPOS
= 65536
-
S_TKS_MLK_STS
= 2048
-
S_TKS_MODE
= 61440
-
S_TKS_PNTTBLCHG
= 134217728
-
S_TKS_REEL_END
= 67108864
-
S_TKS_SENSE
= 16777216
-
S_TKS_SEQ_END
= 128
-
S_TKS_SINGLE
= 256
-
S_TKS_STOP
= 32
-
S_TKS_SVON
= 262144
-
S_TKS_TANG
= 33554432
-
S_TKS_TEACH
= 512
-
S_TKS_ZRN
= 524288
-
TASKMAX
= 8
-
TDERR_CIRCIR_NOCP
= 1024
-
TDERR_CIR_CENT_IL
= 128
-
TDERR_CIR_REVERSE
= 4096
-
TDERR_DCHG_CIR
= 2
-
TDERR_D_RANGE
= 16
-
TDERR_INHB_COMMAND
= 4
-
TDERR_LINCIR_NOCP
= 512
-
TDERR_LINLIN_NOCP
= 256
-
TDERR_LIN_NOMOVE
= 32
-
TDERR_LIN_REVERSE
= 2048
-
TDERR_LIN_SE_SAME
= 64
-
TDERR_MACRO
= 8
-
TDERR_STATE_ANOMALY
= 1
-
TIMERCLOCK
= 1¶
-
TPCH_LOG_64CH
= 2
-
TPCH_LOG_ECT
= 1
-
TPCH_LOG_POS
= 0
-
TPCS_64_A_AXIS
= 1
-
TPCS_64_A_IO
= 3
-
TPCS_64_A_MACRO
= 2
-
TPCS_64_A_ML_DAT_OFS
= 5
-
TPCS_64_A_ML_DAT_SZ
= 6
-
TPCS_64_A_ML_MON
= 4
-
TPCS_64_A_TASK
= 0
-
TPCS_64_I_ABSREG
= 4
-
TPCS_64_I_AXALARM
= 9
-
TPCS_64_I_AXSTATUS
= 8
-
TPCS_64_I_BLOCKSEG
= 3
-
TPCS_64_I_COMREG
= 0
-
TPCS_64_I_DI
= 13
-
TPCS_64_I_DO
= 14
-
TPCS_64_I_ERRREG
= 2
-
TPCS_64_I_MACRO
= 12
-
TPCS_64_I_MCALARM
= 7
-
TPCS_64_I_MCSTATUS
= 6
-
TPCS_64_I_ML_MON3
= 15
-
TPCS_64_I_ML_MON4
= 16
-
TPCS_64_I_ML_MON5
= 17
-
TPCS_64_I_ML_MON6
= 18
-
TPCS_64_I_ML_RCV_DAT
= 20
-
TPCS_64_I_ML_SND_DAT
= 19
-
TPCS_64_I_POSREG
= 1
-
TPCS_64_I_TASKALARM
= 11
-
TPCS_64_I_TASKSTATUS
= 10
-
TPCS_64_I_TIME
= 21
-
TPCS_64_I_TRQ
= 5
-
TPCS_64_I_VCOMREG
= 22
-
TPCS_ECT_RS_ALL
= 0
-
TPCS_ECT_RS_RECEIVE
= 2
-
TPCS_ECT_RS_SEND
= 1
-
TPCS_ML_DT_16BYTE
= 0
-
TPCS_ML_DT_32BYTE
= 1
-
TPCS_ML_DT_48BYTE
= 2
-
TPCS_ML_DT_64BYTE
= 3
-
T_TEACH
= 1
-
T_TEACHEN
= 4
-
T_TEACHSTP
= 2
-
T_TEACHSTPPRV
= 8
-
VARL_GLB_NUM
= 100
-
VARL_GLB_STR
= 5500
-
VARL_LDR_NUM
= 50
-
VARL_LDR_STR
= 5800
-
VARL_LDW_NUM
= 50
-
VARL_LDW_STR
= 5700¶
-
VARL_LOC_NUM
= 50
-
VARL_LOC_STR
= 5900
-
VARW_GLB_NUM
= 200
-
VARW_GLB_STR
= 1000
-
VARW_LDR_NUM
= 100
-
VARW_LDR_STR
= 1300
-
VARW_LDW_NUM
= 100
-
VARW_LDW_STR
= 1200
-
VARW_LOC_NUM
= 100
-
VARW_LOC_STR
= 1400
-
pyfinemotion.rt64m3data¶
Rt64ECの通信ライブラリとやり取りを行うデータの型を定義します.
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
ABSENCOFS
Bases:
_ctypes.Structure
絶対値エンコーダオフセット構造体です.
-
ofs
¶ Type: ctypes.c_long * 64
-
ofs
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
ACO_PRM
Bases:
_ctypes.Structure
補間前加減速用パラメータ情報構造体です.(48Byte)
-
aco_acot
¶ 補間前加減速時定数 [msec]
Type: ctypes.c_long
-
aco_accdat
¶ 補間前加減速切換加速度 [pls/sec2]
Type: ctypes.c_long * 7
-
aco_ovrdat
¶ 補間前加減速オーバライドデータ [%]
Type: ctypes.c_short * 7
-
Reserved
¶ 未使用
Type: ctypes.c_ushort
-
Reserved
Structure/Union member
-
aco_accdat
Structure/Union member
-
aco_acot
Structure/Union member
-
aco_ovrdat
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
ADD_PARAMETER
Bases:
_ctypes.Structure
特殊パラメータ共用体です.(120Byte)
-
Reserved
¶ 特殊パラメータ未定義
Type: ctypes.c_ubyte*160
-
Reserved
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
ADSC
Bases:
_ctypes.Structure
ADサンプリングデータロギングコマンドパラメータ構造体です.
-
sc
¶ ADサンプリング周期
Type: ctypes.c_ushort
-
sc
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
AD_POS
Bases:
_ctypes.Structure
AD&ポジション情報構造体です.
-
Ad
¶ AD値
Type: ctypes.c_short*4
-
Pos
¶ 論理座標系機械位置
Type: ctypes.c_long*9
-
Ad
Structure/Union member
-
Pos
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
ASSAXISTBL
Bases:
_ctypes.Structure
軸割り当てテーブル構造体です.
-
axis_en
¶ 有効軸フラグ
Type: ctypes.c_short
-
ass_axis
¶ 軸割り当てテーブル
Type: ASS_AXIS * 9
-
ass_axis
Structure/Union member
-
axis_en
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
ASS_AXIS
Bases:
_ctypes.Structure
軸割り当て情報構造体です.
-
tsk
¶ タスク番号
Type: ctypes.c_byte
-
axn
¶ 論理軸番号
Type: ctypes.c_byte
-
axn
Structure/Union member
-
tsk
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
AXCTRLCHG
Bases:
_ctypes.Structure
各軸制御モード変更コマンドパラメータ構造体です.
-
CtrlSw
¶ 制御モード指定スイッチ
Type: ctypes.c_ushort * 9
-
CtrlSw
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
AXINTLK
Bases:
_ctypes.Structure
軸インタロック設定コマンドパラメータ構造体です.
-
IntlkSw
¶ 各軸インタロック指定スイッチ
Type: ctypes.c_ushort * 9
-
IntlkSw
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
AXIS_PARAMETER
Bases:
_ctypes.Structure
パラメータデータ構造体です.
-
InPos
¶ INPOS量 [pls]
Type: ctypes.c_long
-
ErMax
¶ 偏差上限値 [pls]
Type: ctypes.c_long
-
MPosErMax
¶ MPOS偏差上限値 [pls]
Type: ctypes.c_long
-
Ka
¶ 補間時定数 [msec]
Type: ctypes.c_long
-
SKa
¶ S字補間時定数 [msec]
Type: ctypes.c_long
-
Dx
¶ PTP時定数 [msec]
Type: ctypes.c_long
-
PtpFeed
¶ PTP速度 [pls/sec]
Type: ctypes.c_long
-
JogFeed
¶ JOG送り速度 [pls/sec]
Type: ctypes.c_long
-
SoftLimP
¶ ソフトリミット+側 [pls]
Type: ctypes.c_long
-
SoftLimM
¶ ソフトリミット-側 [pls]
Type: ctypes.c_long
-
OrgDir
¶ 原点復帰方向
Type: ctypes.c_long
-
OrgOfs
¶ 原点距離 [pls]
Type: ctypes.c_long
-
OrgPos
¶ 原点復帰逃げ位置 [pls]
Type: ctypes.c_long
-
OrgFeed
¶ 原点復帰早送り速度 [pls/sec]
Type: ctypes.c_long
-
AprFeed
¶ 原点復帰アプローチ速度 [pls/sec]
Type: ctypes.c_long
-
SrchFeed
¶ 原点復帰最終サーチ速度 [pls/sec]
Type: ctypes.c_long
-
OrgPri
¶ 原点復帰順位
Type: ctypes.c_long
-
Homepos
¶ ホームポジション位置 [pls]
Type: ctypes.c_long
-
Homepri
¶ ホームポジション順位
Type: ctypes.c_long
-
BackL
¶ バックラッシュ補正量 [pls]
Type: ctypes.c_long
-
Revise
¶ 形状補正係数
Type: ctypes.c_long
-
OrgCsetOfs
¶ 原点復帰時論理座標
Type: ctypes.c_long
-
handle_max
¶ ジョイスティック/ハンドル最大送り速度
Type: ctypes.c_long
-
handle_ka
¶ ジョイスティック/ハンドル加減速時定数
Type: ctypes.c_long
-
Reserved1
¶ 未使用
Type: ctypes.c_ubyte*44
-
AprFeed
Structure/Union member
-
BackL
Structure/Union member
-
Dx
Structure/Union member
-
ErMax
Structure/Union member
-
Homepos
Structure/Union member
-
Homepri
Structure/Union member
-
InPos
Structure/Union member
-
JogFeed
Structure/Union member
-
Ka
Structure/Union member
-
MPosErMax
Structure/Union member
-
OrgCsetOfs
Structure/Union member
-
OrgDir
Structure/Union member
-
OrgFeed
Structure/Union member
-
OrgOfs
Structure/Union member
-
OrgPos
Structure/Union member
-
OrgPri
Structure/Union member
-
PtpFeed
Structure/Union member
-
Reserved1
Structure/Union member
-
Revise
Structure/Union member
-
SKa
Structure/Union member
-
SoftLimM
Structure/Union member
-
SoftLimP
Structure/Union member
-
SrchFeed
Structure/Union member
-
handle_ka
Structure/Union member
-
handle_max
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
AXIS_POINT
Bases:
_ctypes.Structure
位置決めポイントテーブルデータ構造体です.(36Byte固定長)
-
AxisPos
¶ 各軸アブソ位置
Type: ctypes.c_long * 9
-
AxisPos
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
AXMV
Bases:
_ctypes.Structure
独立位置決めコマンドパラメータ構造体です.
-
AxisFlg
¶ 軸フラグ
Type: ctypes.c_long
-
PosAxis
¶ 移動量/目標位置
Type: ctypes.c_long*9
-
Feed
¶ 移動速度 [pls/sec]
Type: ctypes.c_long*9
-
AxisFlg
Structure/Union member
-
Feed
Structure/Union member
-
PosAxis
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
AXNGLCT
Bases:
_ctypes.Structure
軸ネグレクト設定コマンドパラメータ構造体です.
-
NeglectSw
¶ 各軸ネグレクト指定スイッチ
Type: ctypes.c_ushort * 9
-
NeglectSw
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
AXSTATUS
Bases:
_ctypes.Structure
各軸情報構造体です.(48Byte)
-
AxStatus
¶ 軸ステータス
Type: ctypes.c_long
-
AxAlarm
¶ 軸アラーム
Type: ctypes.c_long
-
ComReg
¶ 指令位置
Type: ctypes.c_long
-
PosReg
¶ 機械位置
Type: ctypes.c_long
-
ErrReg
¶ 偏差量
Type: ctypes.c_long
-
BlockSeg
¶ 最新ブロック払い出し量
Type: ctypes.c_long
-
AbsReg
¶ 絶対位置
Type: ctypes.c_long
-
Trq
¶ トルク
Type: ctypes.c_long
-
Reserved
¶ 予約
Type: ctypes.c_byte * 16
-
AbsReg
Structure/Union member
-
AxAlarm
Structure/Union member
-
AxStatus
Structure/Union member
-
BlockSeg
Structure/Union member
-
ComReg
Structure/Union member
-
ErrReg
Structure/Union member
-
PosReg
Structure/Union member
-
Reserved
Structure/Union member
-
Trq
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
BINPRG_BLOCK
Bases:
_ctypes.Structure
プログラム1ブロックデータ構造体です.(104Byte固定長)
-
Reserved1
¶ 予約
Type: ctypes.c_ubyte * 101
-
PrgType
¶ プログラムコードタイプ(0:T、 1:G)
Type: ctypes.c_ubyte
-
Reserved2
¶ 未使用
Type: ctypes.c_ubyte * 2
-
PrgType
Structure/Union member
-
Reserved1
Structure/Union member
-
Reserved2
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
BINPRG_LABEL
Bases:
_ctypes.Structure
プログラムボリュームラベル構造体です.(104Byte固定長)
-
BINPRG_LABEL
¶ 予約
Type: ctypes.c_ubyte * 2
-
BlockNumber
¶ 有効ブロック長
Type: ctypes.c_ushort
-
Reserved2
¶ 予約
Type: ctypes.c_ubyte * 22
-
ProgramType
¶ プログラムコードタイプ(0:T、 1:G)
Type: ctypes.c_ushort
-
Reserved3
¶ 予約
Type: ctypes.c_ubyte * 76
-
BINPRG_LABEL
Structure/Union member
-
BlockNumber
Structure/Union member
-
ProgramType
Structure/Union member
-
Reserved2
Structure/Union member
-
Reserved3
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
BLKCPYDATA
Bases:
_ctypes.Structure
プログラムブロック コピーコマンドパラメータ構造体です.
-
SrcPno
¶ コピー元P番号(1-32767)
Type: ctypes.c_short
-
DstBlk
¶ コピー先先頭BLOCK番号(0~63)
Type: ctypes.c_short
-
DstPno
¶ コピー後P番号(1-32767)
Type: ctypes.c_short
-
DstTask
¶ コピー後タスク番号(0-7)
Type: ctypes.c_short
-
DstBlk
Structure/Union member
-
DstPno
Structure/Union member
-
DstTask
Structure/Union member
-
SrcPno
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
BLKDLDATA
Bases:
_ctypes.Structure
プログラムブロック 削除コマンドパラメータ構造体です.
-
Pno
¶ 削除対象のP番号(1-32767)
Type: ctypes.c_short
-
Pno
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
BLKMVDATA
Bases:
_ctypes.Structure
プログラムブロック 移動コマンドパラメータ構造体です.
-
SrcPno
¶ 移動対象P番号(1-32767)
Type: ctypes.c_short
-
DstBlk
¶ 移動先先頭BLOCK番号(0~63)
Type: ctypes.c_short
-
DstBlk
Structure/Union member
-
SrcPno
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
COMPINPUT
Bases:
_ctypes.Structure
汎用入力強制制御コマンドパラメータ構造体です.
-
InCmd
¶ Type: IO_CMD * 116
-
InCmd
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
COMPIOBIT
Bases:
_ctypes.Structure
汎用入出力強制制御コマンドパラメータ構造体です.
-
Pno
¶ 入出力ポート番号
Type: ctypes.c_ushort
-
Bno
¶ 制御ビット番号
Type: ctypes.c_ushort
-
Flg
¶ 制御フラグ
Type: ctypes.c_ushort
-
Bno
Structure/Union member
-
Flg
Structure/Union member
-
Pno
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
COMPOUTPUT
Bases:
_ctypes.Structure
汎用出力強制制御コマンドパラメータ構造体です.
-
OutCmd
¶ Type: IO_CMD * 64
-
OutCmd
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
COORDSET
Bases:
_ctypes.Structure
座標系設定コマンドパラメータ構造体です.
-
AxisFlag
¶ 設定軸選択フラグ
Type: ctypes.c_ulong
-
PosAxis
¶ 第1~第9軸設定座標
Type: ctypes.c_long * 9
-
AxisFlag
Structure/Union member
-
PosAxis
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
CYCLECHG
Bases:
_ctypes.Structure
サイクル運転モード変更コマンドパラメータ構造体です.
-
cycle
¶ サイクル運転有効フラグ
Type: ctypes.c_short
-
cycle
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
CYCLETIME
Bases:
_ctypes.Structure
通信周期設定値構造体です.
-
CycleTime
¶ 制御周期[us]
Type: ctypes.c_ulong
-
CycleTime
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
DNCBUFI
Bases:
_ctypes.Structure
DNCバッファ情報構造体です.
-
Size
¶ バッファ使用容量(Byte)
Type: ctypes.c_long
-
Free
¶ バッファ空き容量(Byte)
Type: ctypes.c_long
-
Free
Structure/Union member
-
Size
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
ECT_INFO64ALL
Bases:
_ctypes.Structure
メカトロリンク軸情報構造体64軸です.
-
WholeStat
¶ Type: ML_WHOLESTATUS
-
AxStat
¶ Type: ML_AXSTATUS*9
-
AxStat
Structure/Union member
-
WholeStat
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
FORTIME
Bases:
_ctypes.Structure
フォアグランド処理時間格納構造体です.
-
ForMax
¶ 最大処理時間[us]
Type: ctypes.c_ulong
-
ForNow
¶ 現在処理時間[us]
Type: ctypes.c_ulong
-
ForMax
Structure/Union member
-
ForNow
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
GENERATION
Bases:
_ctypes.Structure
バックアップメモリ初期化コマンドパラメータ構造体です.
-
InitCmnd
¶ 初期化データ選択フラグ
Type: ctypes.c_ushort
-
InitCmnd
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
HANDLEAXIS
Bases:
_ctypes.Structure
手パ軸パラメータ構造体です.
-
axis
¶ 手パ有効軸
Type: ctypes.c_long
-
axis
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
HANDLEKP
Bases:
_ctypes.Structure
手パ倍率パラメータ構造体です.
-
kp
¶ 手パ倍率
Type: ctypes.c_long
-
kp
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
HANDLEMODE
Bases:
_ctypes.Structure
手パモード構造体です.
-
mode
¶ 手パモード
Type: ctypes.c_short
-
mode
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
HANDLESTS
Bases:
_ctypes.Structure
手パ操作情報構造体です.
-
handle_mode
¶ 手パ有効フラグ
Type: ctypes.c_short
-
kp
¶ 手パ設定倍率
Type: ctypes.c_short
-
ax1
¶ 手パ第1軸
Type: ctypes.c_short
-
ax2
¶ 手パ第2軸
Type: ctypes.c_short
-
ax1
Structure/Union member
-
ax2
Structure/Union member
-
handle_mode
Structure/Union member
-
kp
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
IODATA
Bases:
_ctypes.Structure
汎用入出力情報構造体です.
-
Input
¶ 汎用入力
Type: ctypes.c_ushort * 116
-
Output
¶ 汎用出力
Type: ctypes.c_ushort * 64
-
Input
Structure/Union member
-
Output
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
IO_CMD
Bases:
_ctypes.Structure
汎用入力/出力強制制御コマンドパラメータサブ構造体です.
-
IoBit
¶ 汎用入出力D0~15ビット変更コマンド
Type: ctypes.c_ubyte * 16
-
IoBit
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
JOGSTART
Bases:
_ctypes.Structure
JOG移動開始コマンドパラメータ構造体です.
-
AxisFlag
¶ 移動軸選択フラグ
Type: ctypes.c_ushort
-
JogVect
¶ 軸移動方向フラグ
Type: ctypes.c_ushort
-
AxisFlag
Structure/Union member
-
JogVect
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
LIMASTART
Bases:
_ctypes.Structure
LIMA指令コマンドパラメータ構造体です.
-
PntNo
¶ ポイント番号
Type: ctypes.c_long
-
AxisFlag
¶ 軸フラグ
Type: ctypes.c_long
-
Feed
¶ 補間送り速度 [pls/sec]
Type: ctypes.c_long
-
AxisFlag
Structure/Union member
-
Feed
Structure/Union member
-
PntNo
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
LINASTART
Bases:
_ctypes.Structure
補間移動開始コマンドパラメータ構造体です.(ABSO)
-
AxisFlag
¶ 移動軸選択フラグ
Type: ctypes.c_ulong
-
PosAxis
¶ 各軸位置決めポジション
Type: ctypes.c_long * 9
-
Feed
¶ 補間送り速度 [pls/sec]
Type: ctypes.c_long
-
AxisFlag
Structure/Union member
-
Feed
Structure/Union member
-
PosAxis
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
LINSTART
Bases:
_ctypes.Structure
補間移動開始コマンドパラメータ構造体です.
-
AxisFlag
¶ 移動軸選択フラグ
Type: ctypes.c_ulong
-
IncAxis
¶ 各軸インクリメント移動量
Type: ctypes.c_long * 9
-
Feed
¶ 補間送り速度 [pls/sec]
Type: ctypes.c_long
-
AxisFlag
Structure/Union member
-
Feed
Structure/Union member
-
IncAxis
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
MCRREG
Bases:
_ctypes.Structure
マクロ変数データ構造体です.
-
Val
¶ マクロ変数値
Type: ctypes.c_long
-
Val
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
MCRVALSET
Bases:
_ctypes.Structure
マクロ変数書込コマンドパラメータ構造体です.
-
RegNo
¶ マクロ変数番号
Type: ctypes.c_long
-
Val
¶ マクロ変数値
Type: ctypes.c_long
-
RegNo
Structure/Union member
-
Val
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
MCSTATUS
Bases:
_ctypes.Structure
全体情報構造体です.(16Byte)
-
Status
¶ 全体ステータス
Type: ctypes.c_long
-
Alarm
¶ 全体アラーム
Type: ctypes.c_long
-
Reserved
¶ 予約
Type: ctypes.c_byte * 8
-
Alarm
Structure/Union member
-
Reserved
Structure/Union member
-
Status
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
ML_AXSTATUS
Bases:
_ctypes.Structure
Mecatrolink軸情報構造体です.
-
jl_axcom_errc
¶ JLアクセスドライバ各軸エラーコード
Type: ctypes.c_short
-
CmdStat
¶ 受信 共通コマンドステータス情報
Type: ctypes.c_ushort
-
SvCmdStat
¶ 受信 サーボコマンドステータス情報
Type: ctypes.c_ulong
-
SvCmdIo
¶ 受信 サーボコマンドI/O情報
Type: ctypes.c_ulong
-
SubStat
¶ 受信 サブコマンドステータス情報
Type: ctypes.c_ulong
-
jl_boardID
¶ MLボードID(ディップスイッチの設定値)
Type: ctypes.c_ulong
-
DulIdx
¶ MLボードデバイスインデックス(※システムが検出した順)
Type: ctypes.c_ulong
-
CmdStat
Structure/Union member
-
DulIdx
Structure/Union member
-
SubStat
Structure/Union member
-
SvCmdIo
Structure/Union member
-
SvCmdStat
Structure/Union member
-
jl_axcom_errc
Structure/Union member
-
jl_boardID
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
ML_INFOALL
Bases:
_ctypes.Structure
メカトロリンク軸情報構造体9軸です.
-
WholeStat
¶ Type: ML_WHOLESTATUS
-
AxStat
¶ Type: ML_AXSTATUS*9
-
AxStat
Structure/Union member
-
WholeStat
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
ML_INFOAX
Bases:
_ctypes.Structure
メカトロリンク軸情報構造体です.
-
WholeStat
¶ Type: ML_WHOLESTATUS
-
AxStat
¶ Type: ML_AXSTATUS
-
AxStat
Structure/Union member
-
WholeStat
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
ML_MON
Bases:
_ctypes.Structure
メカトロリンク受信データ構造体です.
-
dat
¶ Type: ctypes.c_byte*64
-
dat
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
ML_WHOLESTATUS
Bases:
_ctypes.Structure
メカトロリンクテータス情報構造体です.
-
jl_init_errc
¶ JLアクセスドライバ初期化エラーコード
Type: ctypes.c_short * 6
-
jl_whcom_errc
¶ JLアクセスドライバ全体エラーコード
Type: ctypes.c_short * 6
-
jl_whcom_stsc
¶ JLアクセスドライバ全体ステータスビット(エラー発生時)
Type: ctypes.c_short * 6
-
jl_axcom_err
¶ JLアクセスドライバエラー発生軸フラグ
Type: ctypes.c_int64
-
no_rcv_err
¶ データ受信エラー発生軸フラグ
Type: ctypes.c_int64
-
time_out_err
¶ タイムアウトエラー発生軸フラグ
Type: ctypes.c_int64
-
watchdog_err
¶ WDTエラー発生軸フラグ
Type: ctypes.c_int64
-
Reserved
¶ 予約
Type: ctypes.c_byte * 8
-
Reserved
Structure/Union member
-
jl_axcom_err
Structure/Union member
-
jl_init_errc
Structure/Union member
-
jl_whcom_errc
Structure/Union member
-
jl_whcom_stsc
Structure/Union member
-
no_rcv_err
Structure/Union member
-
time_out_err
Structure/Union member
-
watchdog_err
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
MODECHG
Bases:
_ctypes.Structure
動作モード変更コマンドパラメータ構造体です.
-
mode
¶ 動作モード
Type: ctypes.c_short
-
mode
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
OPTIONPRM_DATA
Bases:
_ctypes.Structure
オプションパラメータデータ構造体です.(512Byte固定長)
-
Reserved
¶ 未使用
Type: ctypes.c_ubyte * 512
-
Reserved
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
OUTMCD
Bases:
_ctypes.Structure
Mコード出力コマンドパラメータ構造体です.
-
mcd
¶ 出力Mコード
Type: ctypes.c_ushort
-
mcd
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
OUTPUTPAT
Bases:
_ctypes.Structure
汎用出力直接制御コマンドパラメータ構造体です.
-
OutputPat
¶ 汎用出力
Type: ctypes.c_ushort * 12
-
OutputPat
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
OVERCHG
Bases:
_ctypes.Structure
軸速度オーバーライド変更コマンドパラメータ構造体です.
-
Override
¶ オーバーライド設定値
Type: ctypes.c_ushort
-
Override
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
PARAMETER_DATA
Bases:
_ctypes.Structure
全軸パラメーター構造体です. (9080Byte)
- Attibutes:
- AXIS_PARAMETER (AXIS_PARAMETER*64): 各軸パラメータ ADD_PARAMETER (ADD_PARAMETER): 特殊パラメータ
-
AxisParam
Structure/Union member
-
adp
Structure/Union member
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
PITCH_ERR_REV
Bases:
_ctypes.Structure
ピッチエラー補正用パラメータ情報構造体です.(4320Byte固定長)
-
RevAx
¶ 各軸補正用パラメータ
Type: RevAx * 64
-
RevDt
¶ 補正データ
Type: ctypes.c_byte * 33280
-
RevAx
Structure/Union member
-
RevDt
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
PRGBLK_INF
Bases:
_ctypes.Structure
プログラムブロック情報構造体です.(256Byte)
-
inf
¶ プログラムブロック情報構造体
Type: PRGBLK_SRUCT * 64
-
inf
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
PRGBLK_SRUCT
Bases:
_ctypes.Structure
プログラムブロック情報構造体です.
-
PrgNo
¶ プログラム番号
Type: ctypes.c_short
-
TaskNo
¶ タスク番号
Type: ctypes.c_short
-
PrgNo
Structure/Union member
-
TaskNo
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
PROGSEL
Bases:
_ctypes.Structure
プログラム選択コマンドパラメータ構造体です.
-
ProgSel
¶ 選択プログラム番号
Type: ctypes.c_ushort
-
ProgSel
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
PTPASTART
Bases:
_ctypes.Structure
PTP移動開始コマンドパラメータ構造体です.(ABSO)
-
AxisFlag
¶ 移動軸選択フラグ
Type: ctypes.c_ulong
-
PosAxis
¶ 各軸位置決めポジション
Type: ctypes.c_long * 9
-
AxisFlag
Structure/Union member
-
PosAxis
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
PTPSTART
Bases:
_ctypes.Structure
PTP移動開始コマンドパラメータ構造体です.
-
AxisFlag
¶ 移動軸選択フラグ
Type: ctypes.c_ulong
-
IncAxis
¶ 各軸インクリメント移動量
Type: ctypes.c_long
-
AxisFlag
Structure/Union member
-
IncAxis
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
REV_AX
Bases:
_ctypes.Structure
ピッチエラー補正用各軸補正用パラメータです.(20Byte)
-
RevMagnify
¶ 補正倍率
Type: ctypes.c_ulong
-
RevSpace
¶ 補正間隔
Type: ctypes.c_ulong
-
RevSpace
補正データ先頭番号
Type: ctypes.c_ulong
-
RevSpace
-側補正区間数
Type: ctypes.c_ulong
-
RevSpace
+側補正区間数
Type: ctypes.c_ulong
-
RevMCnt
Structure/Union member
-
RevMagnify
Structure/Union member
-
RevPCnt
Structure/Union member
-
RevSpace
Structure/Union member
-
RevTopNo
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
ROMVERSION
Bases:
_ctypes.Structure
ROMバージョン情報構造体です.
-
Version
¶ Type: ctypes.c_ubyte * 16
-
EvenSum
¶ SUM:even (rom)
Type: ctypes.c_ushort
-
OddSum
¶ SUM:odd (rom)
Type: ctypes.c_ushort
-
FlashSum
¶ SUM:SH内部FLASH
Type: ctypes.c_ushort
-
FlashFlg
¶ SH内部FLASH使用フラグ
Type: ctypes.c_short
-
KindID
¶ 機種ID
Type: ctypes.c_ulong
-
SerialID
¶ シリアルID
Type: ctypes.c_ulong
-
ProductID
¶ プロダクトID
Type: ctypes.c_ulong
-
Reserved
¶ 予約
Type: ctypes.c_byte * 18
-
EvenSum
Structure/Union member
-
FlashFlg
Structure/Union member
-
FlashSum
Structure/Union member
-
KindID
Structure/Union member
-
OddSum
Structure/Union member
-
ProductID
Structure/Union member
-
Reserved
Structure/Union member
-
SerialID
Structure/Union member
-
Version
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
RTCTIME
Bases:
_ctypes.Structure
RTC処理時間格納構造体です.
-
RtcMax
¶ 最大処理時間[us]
Type: ctypes.c_ulong
-
RtcNow
¶ 現在処理時間[us]
Type: ctypes.c_ulong
-
RtcMax
Structure/Union member
-
RtcNow
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
SENSEPOS
Bases:
_ctypes.Structure
センサーラッチ位置情報構造体です.
-
SenPos
¶ センサーラッチポジション(論理座標系)
Type: ctypes.c_long * 9
-
SenPosA
¶ センサーラッチポジション(アブソ座標系)
Type: ctypes.c_long * 9
-
SenPos
Structure/Union member
-
SenPosA
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
SLINASTART
Bases:
_ctypes.Structure
高速センサーラッチ補間移動開始コマンドパラメータ構造体です.(ABSO)
-
AxisFlag
¶ 移動軸選択フラグ
Type: ctypes.c_ulong
-
IncAxis
¶ 各軸位置決めポジション
Type: ctypes.c_long * 9
-
Feed
¶ 補間送り速度 [pls/sec]
Type: ctypes.c_long
-
NoSkipF
¶ スキップ抑制フラグ
Type: ctypes.c_short
-
Reserve
¶ 予約
Type: ctypes.c_short
-
AxisFlag
Structure/Union member
-
Feed
Structure/Union member
-
IncAxis
Structure/Union member
-
NoSkipF
Structure/Union member
-
Reserve
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
SLINSTART
Bases:
_ctypes.Structure
高速センサーラッチ補間移動開始コマンドパラメータ構造体です.
-
AxisFlag
¶ 移動軸選択フラグ
Type: ctypes.c_ulong
-
IncAxis
¶ 各軸インクリメント移動量
Type: ctypes.c_long * 9
-
Feed
¶ 補間送り速度 [pls/sec]
Type: ctypes.c_long
-
NoSkipF
¶ スキップ抑制フラグ
Type: ctypes.c_short
-
Reserve
¶ 予約
Type: ctypes.c_short
-
AxisFlag
Structure/Union member
-
Feed
Structure/Union member
-
IncAxis
Structure/Union member
-
NoSkipF
Structure/Union member
-
Reserve
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
SPCMND
Bases:
_ctypes.Structure
主軸ON/OFFコマンドパラメータ構造体です.
-
SpOut
¶ 主軸指令フラグ
Type: ctypes.c_short
-
SpOut
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
SPINAX
Bases:
_ctypes.Structure
回転軸回転動作コマンドパラメータ構造体です.
-
OverFlag
¶ オーバーライドフラグ
Type: ctypes.c_short
-
AxisFlag
¶ 移動軸選択フラグ
Type: ctypes.c_ushort
-
RevAx
¶ 各軸回転数
Type: ctypes.c_long * 9
-
AxisFlag
Structure/Union member
-
OverFlag
Structure/Union member
-
RevAx
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
SPREVDAT
Bases:
_ctypes.Structure
主軸回転数情報構造体です.
-
ComSpRevo
¶ 主軸指令回転数
Type: ctypes.c_long
-
ActSpRevo
¶ 主軸実回転数
Type: ctypes.c_long
-
ActSpRevo
Structure/Union member
-
ComSpRevo
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
SPREVSET
Bases:
_ctypes.Structure
主軸回転数変更コマンドパラメータ構造体です.
-
SpRevo
¶ 主軸回転数
Type: ctypes.c_ulong
-
SpRevo
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
STATUS
Bases:
_ctypes.Structure
アンサーステータス情報構造体です.
-
mc
¶ 全体情報
Type: MCSTATUS
-
ax
¶ 各軸情報
Type: AXSTATUS * 8
-
task
¶ タスク情報
Type: TASKSTATUS * 8
-
ax
Structure/Union member
-
mc
Structure/Union member
-
task
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
STEPCHG
Bases:
_ctypes.Structure
ティーチングステップ変更コマンドパラメータ構造体です.
-
StepNo
¶ ステップ番号
Type: ctypes.c_ulong
-
StepNo
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
SVONOFFCHG
Bases:
_ctypes.Structure
各軸サーボON/OFFコマンドパラメータ構造体です.
-
SvOnSw
¶ サーボON/OFF指定スイッチ
Type: ctypes.c_ushort * 9
-
SvOnSw
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
TASKSTATUS
Bases:
_ctypes.Structure
タスク情報構造体です.(32Byte)
-
TaskStatus
¶ タスクステータス
Type: ctypes.c_long
-
TaskAlarm
¶ タスクアラーム
Type: ctypes.c_long
-
Override
¶ 送りオーバーライド設定
Type: ctypes.c_short
-
COverride
¶ 補間オーバーライド設定
Type: ctypes.c_short
-
SOverride
¶ 主軸オーバーライド設定
Type: ctypes.c_short
-
ProgramNo
¶ 選択・実行プログラム番号
Type: ctypes.c_short
-
StepNo
¶ 実行ステップ番号
Type: ctypes.c_ulong
-
Reserved
¶ 予約
Type: ctypes.c_byte * 12
-
COverride
Structure/Union member
-
Override
Structure/Union member
-
ProgramNo
Structure/Union member
-
Reserved
Structure/Union member
-
SOverride
Structure/Union member
-
StepNo
Structure/Union member
-
TaskAlarm
Structure/Union member
-
TaskStatus
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
TEACHSTS
Bases:
_ctypes.Structure
ティーチング情報用パラメータ情報構造体です.
-
Status
¶ ティーチングステータス
Type: ctypes.c_ulong
-
StepNo
¶ 実行ステップ番号
Type: ctypes.c_ulong
-
TchStepNo
¶ ティーチングステップ番号
Type: ctypes.c_ulong
-
Reserved
¶ 未使用
Type: ctypes.c_ulong
-
Reserved
Structure/Union member
-
Status
Structure/Union member
-
StepNo
Structure/Union member
-
TchStepNo
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
TLINESW
Bases:
_ctypes.Structure
Z軸接線制御ON/OFFコマンドパラメータ構造体です.
-
tlinesw
¶ Z軸接線制御機能スイッチ
Type: ctypes.c_ushort
-
tlinesw
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
TOOLDERR
Bases:
_ctypes.Structure
工具径補正エラー情報構造体です.
-
StepNo
¶ エラー発生ステップ番号
Type: ctypes.c_ulong
-
ErrCode
¶ エラーコード
Type: ctypes.c_long
-
Reserved
¶ 未使用
Type: ctypes.c_ubyte * 8
-
ErrCode
Structure/Union member
-
Reserved
Structure/Union member
-
StepNo
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
TOOLDSTS
Bases:
_ctypes.Structure
工具径補正情報構造体です.
-
toold_en
¶ 補正有効フラグ
Type: ctypes.c_short
-
toold_no
¶ 選択中補正No
Type: ctypes.c_short
-
toold_en
Structure/Union member
-
toold_no
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
TOOLHSTS
Bases:
_ctypes.Structure
工具長補正情報構造体です.
-
toolh_en
¶ 補正有効フラグ
Type: ctypes.c_short
-
toolh_no
¶ 選択中補正No
Type: ctypes.c_short
-
toolh_en
Structure/Union member
-
toolh_no
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
TOOL_D
Bases:
_ctypes.Structure
ツール径補正用パラメータ情報構造体です.(80Byte)
-
d
¶ ツール径補正データ
Type: ctypes.c_long * 20
-
d
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
TOOL_H
Bases:
_ctypes.Structure
ツール長補正用パラメータ情報構造体です.(80Byte)
-
h
¶ ツール長補正データ
Type: ctypes.c_long * 20
-
h
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
TPC
Bases:
_ctypes.Structure
TPCデータ構造体です.
-
pr1
¶ 第1軸機械位置
Type: ctypes.c_long
-
hi1
¶ 汎用入力1状態
Type: ctypes.c_ushort
-
ho1
¶ 汎用出力1状態
Type: ctypes.c_ushort
-
pr2
¶ 第2軸機械位置
Type: ctypes.c_long
-
hi2
¶ 汎用入力2状態
Type: ctypes.c_ushort
-
ho2
¶ 汎用出力2状態
Type: ctypes.c_ushort
-
hi1
Structure/Union member
-
hi2
Structure/Union member
-
ho1
Structure/Union member
-
ho2
Structure/Union member
-
pr1
Structure/Union member
-
pr2
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
TPCDAT_ML_16BYTE
Bases:
_ctypes.Structure
TPCH_LOG_ML用です.
-
dt
¶ Type: ctypes.c_ubyte*16
-
dt
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
TPCDAT_ML_32BYTE
Bases:
_ctypes.Structure
TPCH_LOG_ML用です.
-
dt
¶ Type: ctypes.c_ubyte*32
-
dt
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
TPCDAT_ML_48BYTE
Bases:
_ctypes.Structure
TPCH_LOG_ML用です.
-
dt
¶ Type: ctypes.c_ubyte*48
-
dt
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
TPCDAT_ML_64BYTE
Bases:
_ctypes.Structure
TPCH_LOG_ML用です.
-
dt
¶ Type: ctypes.c_ubyte*64
-
dt
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
TPCDAT_POS
Bases:
_ctypes.Structure
TPCデータ構造体です.
-
pr1
¶ 第1軸機械位置
Type: ctypes.c_long
-
hi1
¶ 汎用入力1状態
Type: ctypes.c_ushort
-
ho1
¶ 汎用出力1状態
Type: ctypes.c_ushort
-
pr2
¶ 第2軸機械位置
Type: ctypes.c_long
-
hi2
¶ 汎用入力2状態
Type: ctypes.c_ushort
-
ho2
¶ 汎用出力2状態
Type: ctypes.c_ushort
-
hi1
Structure/Union member
-
hi2
Structure/Union member
-
ho1
Structure/Union member
-
ho2
Structure/Union member
-
pr1
Structure/Union member
-
pr2
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
TPCINFO
Bases:
_ctypes.Structure
TPCロギング情報構造体です.
-
Log
¶ TPCデータロギングフラグ
Type: ctypes.c_short
-
Num
¶ TPCデータロギングポイント数
Type: ctypes.c_short
-
Log
Structure/Union member
-
Num
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
TPCINFOEX
Bases:
_ctypes.Structure
64CHTPCロギング情報構造体です.
-
Log
¶ ロギング中フラグ゙
Type: ctypes.c_short
-
Reserved
¶ 予約
Type: ctypes.c_short
-
Size
¶ バッファ使用容量(Byte)
Type: ctypes.c_long
-
Free
¶ バッファ空き容量(Byte)
Type: ctypes.c_long
-
Free
Structure/Union member
-
Log
Structure/Union member
-
Reserved
Structure/Union member
-
Size
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
TPCSEL
Bases:
_ctypes.Structure
TPCデータ選択コマンドパラメータ構造体です.
-
ax1
¶ 第1ポジション番号
Type: ctypes.c_short
-
hi1
¶ 第1入力信号番号
Type: ctypes.c_short
-
ho1
¶ 第1出力信号番号
Type: ctypes.c_short
-
ax2
¶ 第2ポジション番号
Type: ctypes.c_short
-
hi2
¶ 第2入力信号番号
Type: ctypes.c_short
-
ho2
¶ 第2出力信号番号
Type: ctypes.c_short
-
ax1
Structure/Union member
-
ax2
Structure/Union member
-
hi1
Structure/Union member
-
hi2
Structure/Union member
-
ho1
Structure/Union member
-
ho2
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
TPCSEL_64CH
Bases:
_ctypes.Structure
64CHロギング要求です.
-
h
¶ ヘッダ情報
Type: TPCSEL_HEADER
-
ch
¶ ロギングチャンネル
Type: TPCSEL_CH
-
ch
Structure/Union member
-
h
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
TPCSEL_ATTR
Bases:
_ctypes.Structure
64CHロギング要求です.
-
item
¶ 属性項目
Type: c_long
-
val
¶ 属性値
Type: c_long
-
item
Structure/Union member
-
val
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
TPCSEL_CH
Bases:
_ctypes.Structure
64CHロギング要求です.
-
log_item
¶ ロギング項目
Type: c_short
-
csv_out_type
¶ Type: c_char) CSV出力形式(セッティングPC用
-
Reserved
¶ 予約
Type: c_byte*5
-
attribute
¶ ロギング項目属性
Type: TPCSEL_ATTR
-
Reserved
Structure/Union member
-
attribute
Structure/Union member
-
csv_out_type
Structure/Union member
-
log_item
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
TPCSEL_ECT
Bases:
_ctypes.Structure
MECHATROLINK通信ロギング要求です.
-
sel
¶ ヘッダ情報
Type: TPCSEL_HEADER
-
ax_sel
¶ ロギング軸選択(論理軸)
Type: ctypes.c_short
-
dt_sel
¶ ロギングデータサイズ選択
Type: ctypes.c_short
-
sr_sel
¶ ロギング通信方向選択
Type: ctypes.c_short
-
ax_sel
Structure/Union member
-
dt_sel
Structure/Union member
-
sel
Structure/Union member
-
sr_sel
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
TPCSEL_HEADER
Bases:
_ctypes.Structure
TPCデータ選択コマンドパラメータ構造体です.
-
LogSel
¶ ロギング種別選択
Type: c_short
-
TrigSel
¶ トリガ選択
Type: c_short
-
Interval
¶ ロギング周期[msec]
Type: c_short
-
Reserved
¶ 予約
Type: c_short
-
Interval
Structure/Union member
-
LogSel
Structure/Union member
-
Reserved
Structure/Union member
-
TrigSel
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
TPCSEL_POS
Bases:
_ctypes.Structure
ポジション・入出力ロギング要求です.(旧TPCデータ)
-
sel
¶ Type: TPCSEL_HEADER
-
h
¶ Type: TPCSEL
-
h
Structure/Union member
-
sel
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
TRQCMD
Bases:
_ctypes.Structure
トルク指令コマンドパラメータ構造体です.
-
AxisFlg
¶ 軸フラグ
Type: ctypes.c_long
-
Torque
¶ 指令トルク [%]
Type: ctypes.c_long*9
-
VClamp
¶ 速度制限 [rpm] (-1:位置制御モード)
Type: ctypes.c_long*9
-
AxisFlg
Structure/Union member
-
Torque
Structure/Union member
-
VClamp
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
TRQLIMCHG
Bases:
_ctypes.Structure
トルク制限モード変更コマンドパラメータ構造体です.
-
TrqLimSw
¶ トルク制限モード指定スイッチ
Type: ctypes.c_ushort * 9
-
TrqLimSw
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
VPER
Bases:
_ctypes.Structure
VER/PER情報構造体です.
-
ver
¶ Type: ctypes.c_short
-
vmp
¶ Type: ctypes.c_short
-
vmm
¶ Type: ctypes.c_short
-
per
¶ Type: ctypes.c_short
-
pmp
¶ Type: ctypes.c_short
-
pmm
¶ Type: ctypes.c_short
-
per
Structure/Union member
-
pmm
Structure/Union member
-
pmp
Structure/Union member
-
ver
Structure/Union member
-
vmm
Structure/Union member
-
vmp
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
ZRNSTART
Bases:
_ctypes.Structure
原点復帰移動開始コマンドパラメータ構造体です.
-
AxisFlag
¶ 移動軸選択フラグ
Type: ctypes.c_ushort
-
AxisFlag
Structure/Union member
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
phcom
Bases:
object
通信ハンドラ
-
phCom
alias of
ctypes.c_short
-
-
class
pyfinemotion.rt64m3data.
psxdef
Bases:
_ctypes.Structure
通信初期化構造体定義です.
-
nSize
¶ 通信初期化構造体サイズ
Type: ctypes.c_long
-
fComType
¶ Type: ctypes.c_short
共有フラグ
Type: ctypes.c_short
-
fLogging
¶ 通信ロギングフラグ
Type: ctypes.c_long
-
pLogFile
¶ 通信ロギングファイル名
Type: ctypes.c_char_p
-
nCpuNo
¶ CPU番号
Type: ctypes.c_short
-
nUnitNo
¶ PLMC-M3Ex ユニット番号 [0~7]
Type: ctypes.c_short
-
nSlotNo
¶ PLMC-M3Ex スロット番号 [1~16]
Type: ctypes.c_short
-
Reserved
¶ 予約
Type: ctypes.c_short
-
nComPort
¶ PC RS232C通信ポート番号
Type: ctypes.c_short
-
nStation
¶ パソコンリンクモジュール ステーション番号[1~32]
Type: ctypes.c_short
-
nComSel
¶ パソコンリンクモジュール 通信速度/パリティ選択
Type: ctypes.c_short
-
fComFlag
¶ パソコンリンクモジュール 付加データ選択フラグ
Type: ctypes.c_short
-
nIpAddr
¶ イーサネットモジュール IPアドレス
Type: ctypes.c_ubyte * 4
-
nIpPort
¶ イーサネットモジュール ポート番号
Type: ctypes.c_ushort
-
fBinary
¶ イーサネットモジュール バイナリモードフラグ
Type: ctypes.c_short
-
Reserved
Structure/Union member
-
fBinary
Structure/Union member
-
fComFlag
Structure/Union member
-
fComType
Structure/Union member
-
fLogging
Structure/Union member
-
fShare
Structure/Union member
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nComPort
Structure/Union member
-
nComSel
Structure/Union member
-
nCpuNo
Structure/Union member
-
nIpAddr
Structure/Union member
-
nIpPort
Structure/Union member
-
nSize
Structure/Union member
-
nSlotNo
Structure/Union member
-
nStation
Structure/Union member
-
nUnitNo
Structure/Union member
-
pLogFile
Structure/Union member
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pyfinemotion.commerror¶
通信ライブラリのエラークラスです.
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exception
pyfinemotion.commerror.
CannotExcCmdError
Bases:
pyfinemotion.commerror.Error
コマンド実行不可エラー
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exception
pyfinemotion.commerror.
CommBusyError
Bases:
pyfinemotion.commerror.Error
通信ビジーエラー
-
exception
pyfinemotion.commerror.
CommDataError
Bases:
pyfinemotion.commerror.Error
通信データフォーマットエラー
-
exception
pyfinemotion.commerror.
CommHardwareError
Bases:
pyfinemotion.commerror.Error
通信ハードウェアエラー
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exception
pyfinemotion.commerror.
CommParamsError
Bases:
pyfinemotion.commerror.Error
通信パラメータ設定異常
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exception
pyfinemotion.commerror.
EmptyHandleError
Bases:
pyfinemotion.commerror.Error
空き通信ハンドル無しエラー
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exception
pyfinemotion.commerror.
Error
Bases:
Exception
pyopen_mcの基底エラー
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exception
pyfinemotion.commerror.
InvalidhandleError
Bases:
pyfinemotion.commerror.Error
無効通信ハンドルエラー
-
exception
pyfinemotion.commerror.
MultRetryError
Bases:
pyfinemotion.commerror.Error
多重リトライ発生エラー
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exception
pyfinemotion.commerror.
NoReqDataError
Bases:
pyfinemotion.commerror.Error
要求データが存在しないエラー
-
exception
pyfinemotion.commerror.
ParamWriteError
Bases:
pyfinemotion.commerror.Error
パラメーター書き込みエラー
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exception
pyfinemotion.commerror.
PrgBuffOverFlowError
Bases:
pyfinemotion.commerror.Error
プログラムバッファオーバーフローエラー
-
exception
pyfinemotion.commerror.
PrgWriteError
Bases:
pyfinemotion.commerror.Error
プログラム書き込み中断エラー
-
exception
pyfinemotion.commerror.
ProtectError
Bases:
pyfinemotion.commerror.Error
送信データ書き込み不可エラー
-
exception
pyfinemotion.commerror.
RetryOverError
Bases:
pyfinemotion.commerror.Error
リトライオーバーエラー
-
exception
pyfinemotion.commerror.
TimeoverError
Bases:
pyfinemotion.commerror.Error
タイムアウト発生エラー
-
exception
pyfinemotion.commerror.
UnKnownError
Bases:
pyfinemotion.commerror.Error
不明エラー
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exception
pyfinemotion.commerror.
UninitializedError
Bases:
pyfinemotion.commerror.Error
デバイス未初期化エラー
pyfinemotion.prgconverror¶
運転プログラム変換ライブラリのエラークラスです.
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exception
pyfinemotion.prgconverror.
CompilePrgError
Bases:
Exception
プログラム変換演算エラー
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exception
pyfinemotion.prgconverror.
MemoryOverFlowError
Bases:
Exception
作業メモリオーバーフローエラー
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exception
pyfinemotion.prgconverror.
OutofRangeError
Bases:
Exception
指定値設定範囲外エラー
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exception
pyfinemotion.prgconverror.
PrgBuffOverFlowError
Bases:
Exception
プログラムバッファオーバーフローエラー
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exception
pyfinemotion.prgconverror.
PrgErrorLine
Bases:
Exception
プログラムエラー行数を表示 TcdGetErrLineでのみ使用
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exception
pyfinemotion.prgconverror.
TxtPrgFileError
Bases:
Exception
テキストプログラムファイルエラー
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exception
pyfinemotion.prgconverror.
TxtPrgFmtError
Bases:
Exception
テキストプログラムフォーマットエラー
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exception
pyfinemotion.prgconverror.
UnKnownError
Bases:
Exception
不明エラー