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機械に新しい動きをさせたいけど、ラダー設計だと半年もかかるのがネック…。
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顧客の要望に合ったモーション制御がPLC(Programmable Logic Controller)で作れそうにないんだけど…。
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作った人にしかわからないプログラムがあると、この先のことが不安です…。
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設計、開発、運用までのトータル時間を短縮したい!
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モーションの深い専門知識がなくても装置に組み込めるコントローラが欲しい!
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例えば海外など装置を出荷した先で、作成した運転プログラムが盗まれないか心配です…。
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機械を作るノウハウはあるのですが、制御をどうするか悩んでいます…。
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複数の装置に各々コントローラがあると、費用が膨大。対策方法はある?
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自分達の制御ロジックを活かせるコントローラが欲しい!
Q1:機械に新しい動きをさせたいけど、ラダー設計だと半年もかかるのがネック…。
A1:
モーション制御に関わる機能が完成形で組み込まれているので、モーションの部分をテクノ言語やG言語、それ以外の部分をラダー言語で設計します。
テクノ言語での設計は非常に簡単で、ラダー言語の量を減らせるため開発時間を大幅に短縮することができるのです。
お客様から、実際にラダー言語のみの設計時間を1/10に短縮できたとの評価をいただきました。
Q2:顧客の要望に合ったモーション制御がPLCで作れそうにないんだけど…。
A2:
テクノのモーションコントローラをご活用ください。
モーション制御に関わる機能が完成形で組み込まれた製品なので、特別なソフトなども不要!ラダー言語かテクノ言語で装置への合わせ込みを設計すれば、すぐに使いはじめていただけます。
Q3:作った人にしかわからないプログラムがあると、この先のことが不安です…。
A3:
使用した言語が原因ではありませんか?
弊社ではテクノ言語(テクノコード)やG言語(Gコード)で運転プログラムを作れます。1つの動作を1行の命令で記述することで非常にわかりやすくなります。そのため、作った人以外にも理解しやすいです。
Q4:設計、開発、運用までのトータル時間を短縮したい!
A4:
【設計】
テクノのモーションコントローラは充実した標準機能や操作アプリケーションが備わっています。
また、テクノスタッフがお客様の相談に乗るため設計時間を短縮できます。
【開発】
テクノ言語やG言語にて開発することで開発時間を短縮できます。
例えばラダー言語のみと比べると1/10に短縮できたお客様もいるほどです。
【運用】
運用前に行う試運転はテクノの場合、基本1日で済みます。
お客様はマシンの実稼働に向けて注力できます。
Q5:モーションの深い専門知識がなくても装置に組み込めるコントローラが欲しい!
A5:
テクノのファインモーションは自動機で使う機能が備わっているため、深い専門知識がなくても簡単に装置に組み込むことが可能です。
さらに、運用後に何かトラブルが起きた際、問題の切り分けができるような仕組み(ロギング機能)も用意しています。
Q6:例えば海外など装置を出荷した先で、作成した運転プログラムが盗まれないか心配です…。
A6:
確かに運転プログラムは装置の根幹なので心配ですよね。
テクノはモーションの根幹部分をファームウェア内で実行しているため、例え運転プログラムが盗まれたとしても他社コントローラにて変換・使用はできません。
また、カスタマイズを実施することで他社が購入したテクノ製コントローラでも使用できなくなります。
Q7:機械を作るノウハウはあるのですが、制御をどうするか悩んでいます…。
A7:
テクノにおまかせください!
弊社は25年の中で特殊な機構や複雑な動作のご要望に対応してまいりました。
まずは詳しいご要望をお聞かせいただければ、25年間培った数百例のノウハウから、ご要望に合った提案を行います。
お客様独自の装置を一緒に作りませんか?
導入後、さらなる要望が出てきた場合にも、必要に応じてカスタマイズします。
Q8:複数の装置に各々コントローラがあると、費用が膨大。対策方法はある?
A8:
各装置にコントローラがあると、コントローラ費用だけでなく、制御盤の数や配線などの費用が膨大になってしまいます。
そこでテクノはPCベースファインモーションで解決します!
PCベースファインモーションは、最大8台の装置をPC1台で制御できる点が最大の特徴。従来と比べると制御盤が最大1/8で済むので、大幅に費用を削減できます!
さらに1台に統合することで様々なメリットがあります!
Q9:自分達の制御ロジックを活かせるコントローラが欲しい!
A9:
テクノがお手伝いします!
私たちは、他社にない仕組みを持っているんです。
1つ目はソフトウェアのインターフェース公開。
これにより下記のようなことが可能です。
- マンマシンインターフェースを作成
- 生産管理との接続ソフトを作成
- CAD/CAMとの接続ソフトを作成
- PLCラダーとモーションの連係
- ユーザ作成ソフトとの連係
2つ目は一部のソースインターフェース公開。
これによりお客様の制御ロジックを組み込むことができます。
例えば、お客様の力(コンプライアンス)制御式を使ってロボットを動かしたという実績があります。
これらの仕組みを使ってお客様の独自性を最大限に高めた装置を製作してください!