自社ノウハウの有効活用
加工ノウハウを反映できる精密自動研削盤
- 背景
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汎用NCで制御していましたが、自社の独自性が出しにくく、不満を持っていました。
精密研削の加工ノウハウを独自ソフト(Visual Basicで制作)にまとめて、NCと直結させる
必要があったが、既存のNCには切り口に限界があり諦めていました。
画面・機能全ての面で独自性を出したいと思いテクノに相談しました。
- 課題
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■自社研磨データベースと直結すること
■自社ソフトで運転・制御が出来ること
■汎用NC相当の基本性能・精度を達成すること
■他社と差別化するための独自機能を活用出来ること
- 解決&メリット
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テクノのファインモーションコントローラ(ワンボードモーションコントローラSLM4000)を導入頂き、以下を実現しました。
■自社研磨データベースと直結した専用ソフトからダイレクトにマシンを運転
■自社ソフトで運転・制御
■汎用NC相当の基本性能
高精度な輪郭制御・径補正・形状補正・ピッチエラー補正など
■他社と差別化となる独自機能
自動機と手動機の要素を合体・半自動的な機能などエンドユーザの希望を実現
- メリット
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- 関連資料