【展示会】日本国際工作機械見本市JIMTOF2016 出展のお知らせ
2016年11月17日(木)~11月22日(火)まで東京ビッグサイトにて日本国際工作機械見本市JIMTOF2016が開催されます。
弊社テクノは出展いたしませんが、弊社のお客様が出展されますためご紹介いたします。
ご興味のある方はぜひ、ご来場ください。
■展示会情報
期間:2016/11/17(木)~2016/11/22(火)※6日間 9:00~17:00
会場:東京ビッグサイト
■テクノのお客様(出展企業)情報
企業:株式会社 三共製作所
ブース:西ホールW2007
展示のみどころ:
▼ローラドライブ CNC 商品展示
CNC円テーブルをリニューアルし、オプションも充実させてラインナップしました。
従来品と比べ小型化・軽量化を図り、さらに剛性もアップした円テーブルと
傾斜円テーブルを本展示会にて初出品いたします。
また自動車や航空機部品の加工に最適 な大型傾斜円テーブルも実演展示しております。
企業:高島産業 株式会社
ブース:東5ホール E5034
展示のみどころ:
▼多機能デスクトップ型加工機 マルチプロⅣ
マルチプロとは様々な精密加工に対応できるベースマシンです。
時計や自動車部品などの超精密加工、金型の切削や放電加工、
近年ではスマートフォンのガラス加工など、精密加工の用途は多種多様です。
マルチプロはお客様の用途に合わせ、システム段階から独自の設定で
ご提案できる高精度卓上加工機です。
単機能の各種精密加工専用機と違い、ライン変更や用途変更の際も、
ベースマシンを再利用しモデルチェンジを行う事で様々な精密加工に対応できます。
企業:株式会社 三井ハイテック
ブース:東6ホールE6021
展示のみどころ:
▼NC平面研削盤 MSG-525PC-NCL、MSG-618CNC-HS
"多軸"、"IoT"、"高効率加工"をテーマに出展!
【展示会】オートメーションコンポーネンツフェア2016@大阪のご案内
ACF2016のご案内
2016年11月18日(金)大阪にてオートメーションコンポーネンツフェア(ACF)2016が開催されます。
MECHATROLINK対応製品を持つメンバ企業が自社の技術、製品を一堂に紹介しております。
MECHATROLINKにご興味のある方、情報収集が目的の方など、ぜひご来場ください。
また、事前登録の上、ご来場いただくと豪華賞品が当たるキャンペーンも実施しております。
●会場情報
日時:2016/11/18(金) 13:00~17:00
入場料:無料
事前登録:http://www.mechatrolink.org/jp/event/2016/161118_mma_fair.html
●基調講演・セミナー
◆ MECHATROLINK協会セミナー 13:20~13:50
「MECHATROLINKによるフィールドネットワークのIoT化」
オープンモーションフィールドネットワークとして普及を続けるMECHATROLINK。
今回、さらにフィールドネットワークの枠を超えて通信するMECHATROLINKのIoT化への
取り組みについてご紹介させていただきます。
◆ 基調講演 14:00~15:00
「人工知能時代の新たな顧客価値創造 ~Watsonが変革する世界~」
IoTの普及、非構造化データ活用の加速に加え、AI /人口知能が企業の競争優位を築く
大きな変革を興そうとしております。
本講演においてはIBMが市場投入しているワトソンが現実の社会でどのように活用され
新しい価値創造をしているのかをご紹介します。
講演者:
日本アイ・ビー・エム株式会社
理事 コグニティブソリューションズ 製造・IoTソリューション事業部
事業部長 細 和久 様
◆ 「出展企業による製品紹介」
・【横河電機株式会社】15:10~15:25
YOKOGAWAのIoTを実現する次世代コントローラのご紹介
・【安川情報システム株式会社】15:30~15:45
IoT時代の故障予知サービス「MMPredict」のご紹介
・【株式会社デジタル】15:50~16:05
スモールスタートでIoT導入 ~小さな一歩から始めるIoTソリューション~
制御盤製作仕様例・展開接続図例のご紹介
テクノの山中裕貴です。
弊社マニュアルコーナーには、制御盤の製作事例や展開接続図の一例を掲載しております。
実設計でお役に立つ情報かと思います。
これから弊社製品をご検討中で制御盤を設計される方などご参考にしていただけたらと思います。
■PCベースファインモーション(RTMC64)における設計資料
最近の新規テーマでは、PCベースファインモーションを採用されるお客様が多いです。
お客様の設計の技術支援として、制御盤の製作事例(仕様例)とその回路図(展開接続図)をマニュアルコーナーに掲載しました。
実設計のお役に立つと思われますため、ぜひご参考ください。
6軸制御 制御盤製作仕様例 を参照ください
6軸制御 展開接続図例 を参照ください
※閲覧には会員登録が必要です。
【セミナー】(株)マイクロネット主催セミナーのご案内
テクノの山中裕貴です。
弊社協力企業の株式会社マイクロネット様にて下記2つのセミナーが開催されます。
「ソフトウェアPLCセミナー」
「フィールドネットワーク利用技術セミナー」
弊社PCベースファインモーションを採用いただいているor検討いただいているお客様にはご興味のある内容かと思います。
ご興味のあるお客様は奮ってご参加ください。
※弊社PCベースファインモーションのEtherCAT版もバージョンアップが完了し、リリースしております。ご興味のある方は弊社へお問合せください。
セミナー情報
「ソフトウェアPLCによるシステム開発技術セミナー」
日時:2016/09/09 (金) 13:00~17:00
内容:
Iot技術やビッグデータ活用技術を導入する際にキーワードとなる、産業用PCの活用と ソフトウェアPLC技術について学べる「ソフトウェアPLCによるシステム開発技術セミナー」です。
「フィールドネットワーク利用技術セミナー」
日時:2016/11/25 (金) 13:00~17:00
内容:
フィールドバス技術の中でも、今最も注目を集めるEtherCAT技術にフォーカスしたセミナーです。
EtherCATの概要やシステム構築方法、プログラム技法などのPCベースプラットフォームを利用したマスター構築について学習できます。
お申込み希望の方は弊社へお問合せください。
【ファインモーション機能のご紹介⑧】回転速度指令(SPIN命令)
野崎です。
ファインモーションの特徴的な機能シリーズの第8回目は「回転速度指令(SPIN命令)」についてご紹介します。
■回転速度指令(SPIN命令)の役わり
ツール/ワーク/砥石などを主軸として目的の速度で回転させる軸があります。
主軸の回転速度を指令・制御するのが回転速度指令(SPIN命令)です。
また、位置制御を行う事で割り出しやC軸制御などの補間動作も可能です。
■回転速度指令(SPIN命令)とは
通常のサーボ軸を主軸のように使えます。もちろん位置制御も可能です。
回転速度指令(SPIN命令)は加減速付きの速度制御(回転数指令)です。
回転動作の開始/停止時にはPTP時定数による直線加減速を行います。
また、他の軸とは独立して制御します。
そのため、回転速度指令(SPIN命令)は、回転動作の開始/停止指令時は指令回転数への到達を待たずに、次ステップの運転プログラムが実行されます。
※加速完了や停止完了の待ちが必要な場合はタイマー命令で調整してください。
また、同一軸に対して移動命令(位置決めや補間)と回転速度指令(SPIN命令)を同時に使用することはできません。
■回転速度指令(SPIN命令)の命令形式
SPIN/G120 軸名 回転数 (OVR1)
定速回転を0.1rpm単位で指令します。無限回転軸に対して有効です。
命令コード"SPIN"/"G120"の後に軸名と回転速度を指定します。
"OVR1"をつけることで回転動作にオーバーライドが有効となります。
例
【テクノコード】
SPIN Z1000; 100rpmでの定速回転(オーバーライド無効)
SPIN Z1000 OVR1; 100rpmでの定速回転(オーバーライド有効)
SPIN Z0; 回転停止
【Gコード】
G120 Z1000;
■ファインモーション機能にご興味のある方
マニュアルダウンロードページの各種製品「機能編:TB00-XXXXE」や「運転プログラム:TB00-XXXXF」をご確認ください。
※マニュアルダウンロードページへは会員登録が必要です。
ご質問などはお問合せもしくはお電話ください。